日誌

多古特別養護老人ホームでのふれあいを通して

 
 
 本日、生徒会本部・執行部と希望者32名で、多古特別養護老人ホームを訪問しました。高齢者の皆さんとのふれあいを通して、自分たちにできる福祉について真剣に考え、思いやりの心を学ぶ温かい時間を過ごしました。まずは2チームに分かれて、ゲームを楽しみました。ピンポン球やお手玉、ビーチボールを使ったゲームは大盛り上がり、みんな真剣勝負でした。手作りのクリスマスツリーをプレゼントし、「365日の紙飛行機」と「赤鼻のトナカイ」の歌を披露しました。交流会も間もなく終了というとき、「多古中の校歌を聴かせて!」とのリクエスト。多古中生は慌てることなく、「由緒の丘を わたる空…」と歌い始めます。施設の皆さんは拍手喝采。まさに『我ら多古中全権大使』、この歌声が丘を越えていって欲しいと思います。会場はみんなの笑顔と歓声に溢れ、お互いの夢が広がる素晴らしい場となりました。フォトアルバム『元気を分かち合う!』もご覧ください。