日誌

2018年10月の記事一覧

響け歌声 輝く音色

晴れて良かった。初めての文化祭に出発です。           3年生との最後の演奏
 
 
 平成最後の多古中学校文化祭を、素晴らしい音響の多古町文化ホールで開催しました。好天に恵まれ、お昼のお弁当も外の広場で楽しく食べることができた最高の一日でした。
 素晴らしいチームワークを発揮し、会場全体を湧かせたブラスバンド部。気持ちをひとつにして練習を重ね、美しいハーモニーを奏でたクラスの合唱。どれも聴く人の心を温かく包む発表でした。3年生の素晴らしい演奏・合唱、日常生活の取組は後輩の手本、目標になります。
 閉会行事が終わり、批評箋箱に地域の方の感想を見つけました。「本当に素晴らしい発表会でした。常に仲間を意識し、このまますくすくと成長して頂きたい。この多古中生の姿を見て、本当に『安心』、『希望』が湧いてきました。」多古中生にとって、最高の励ましの言葉です。たくさんの卒業生、地域・保護者の皆様がいつも応援してくれる多古中学校。
『響け歌声 輝く音色 我ら多古中全権大使』は文化祭が終わっても、大切にしていきたい「テーマ」だと感じています。

明日の合唱発表に向けて

 
 
 いよいよ明日は平成最後の多古中学校文化祭です。日々の努力の結晶「ブラスバンド部の演奏」、夏休み前から練習を重ねてきた「各クラスの合唱」、どの発表も楽しみです。後期に入り、練習も大詰め、入退場のリハーサルに真剣に取り組んだ1年生、歌声交流で気持ちを高めた1・3年生、そして昨日は文化ホールで指揮者・伴奏者リハーサルを行いました。
 今年のテーマは3年1組のみなさんが考えてくれた『響け歌声 輝く音色 我ら多古中 全権大使』です。合奏も合唱も、一人一人が音と想いを重ね合い、心を一つにすることが大切です。「我ら多古中 全権大使」多古中生一人一人が、多古中学校に関わるすべてのみなさんが、メッセージの発信者となり、「地域」に「世界」に感動を届けることができればと思います。

精錬授業を行いました。

 
 本日、1年生の保健体育(1時間目)と社会(2時間目)で教育実習生が精錬授業を実施しました。
 2人とも緊張した面持ちで、生徒に声をかけ授業を進めていました。基本技となる面・小手・胴打ちを練習し、積極的に互角稽古に取り組む生徒、「なぜ、EU加盟国が増えているのだろう」という課題を考察し、その利点と問題点について確認し合う生徒、両クラスとも実習生と生徒が共に成長する場となっていました。4名の実習生が教員として頑張ってくれることを願っています。

台風一過の青空のもと!

1時間目の保健体育                                                                   外壁の工事も順調に進んでいます
 
バドミントンの授業(2時間目)           状態変化を粒子モデルで説明する授業(3時間目)
 
 台風一過の青空の下、多古中生は1時間目からしっかりと授業に取り組みました。3年生の保健体育(2時間目)と1年生の理科(3時間目)の授業で教育実習生が精錬授業を実施しました。生徒も2人の実習生も真剣です。教育実習を通して、教員として教える事の難しさと楽しさを感じたことと思います。
 
明日は別の2人の実習生が保健体育と社会の精錬授業を行います。今頃、緊張しながら授業構想を再度考えていることでしょう。30年以上前の秋、精錬授業で「二等辺三角形の2つの底角は等しいことを汗をかきながら証明しました。明日の授業、当時を思い出しながら、2人の教育実習生を応援したいと思います。
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