日誌

2019年9月の記事一覧

道セミナー開催!

 
 本日の5、6時間目 株式会社 JALエンジニアリング成田航空機整備センター運航整備部 小川正由 整備士、日本航空株式会社767運航乗員部 佐古 洋二 機長を講師としてお招きし、講演会「道セミナー」を開催しました。多古町は成田国際空港にとても近い町です。多くの生徒が航空業界に興味をもち、世界にも目を向けて欲しいと思います。小川氏は本校の卒業生であり、空港から10分程度のところに住んでいると話していました。成田国際空港をより身近に感じることができたセミナーでした。

ありがとうございました。

 
 愛知県の第10師団災害派遣部隊の皆さんが、11日間に渡って入浴支援をしてくださいました。停電・断水・通信障害などで、辛い思いをしていた多くの方々の癒しの場となりました。本校の生徒もたくさんお世話になりました。本日午前9時30分ごろ、多古町コミュニティプラザを出発し地元愛知に帰る隊員の皆さんを、1年生と住民の皆さんが感謝の気持ちを込めて見送りました。

感謝を込めて!

  
 昨日の午前、本校周辺地域で停電が起こりました。給食センターは大丈夫だろうかと心配しましたが、通常通り美味しい給食が届きました。センターでは、このような事態に備え、現在も電源車から電気を供給してもらっていたのです。今日の朝の会で、保健委員の生徒が「給食を感謝の気持ちを込めていただこう」と呼び掛けていました。

さざんか号でスピーチコンテストに出発!

 

 
 本日、佐原中央公民館において香取郡香取市英語発表会が開催されます。夏休み中、代表の生徒5名は何度も練習を重ねてきましたが、9月以降は体育祭練習、臨時休業・短縮日課と続いたため、学校での練習がほとんど行えませんでした。出発前の昇降口では緊張した表情をうかべていた生徒達でしたが、さざんか号にみんなで乘り込む頃には、ようやく笑顔が見られるようになりました。頑張れ多古中生!

満足の下校を目指して。

 

 
 平常日課2日目、2年生の家庭科ではボタンやホック付けを行いました。定められた位置にきれいに取り付けるのは難しそうです。理科の授業では、3年生は遺伝について学び、2年生は唾液の働きについて実験・観察をとおして理解を深めていました。
 「朝はまだ停電していました」と、心配そうに話してくれた生徒が、友達と笑顔で下校していく姿に逞しさと温かさを感じました。
 本日午後8時頃、多古町では停電が復旧したという嬉しい知らせが入りましたが、これから家屋や屋根の修復を行わなければならない御家庭もあります。被災された皆様に心からお見舞い申しあげます。

愛情いっぱいのカレーライス

 
 
 多古町学校給食センターでは昨日午前、限られた時間の中で調理装置等の動作確認、衛生面の点検を行い、本日給食を提供してくださいました。電源車からの電気供給を受け、スタッフの皆さんが愛情込めて作ってくださったカレーライスをおいしくいただきました。多くの生徒が笑顔でお替りをしています。どのクラスも完食でした。

復旧に向けて!

 
 
 9月12日(木)から本日までの3日間、午前中のみ3時間の授業を実施してきましたが、明日からは給食が再開し平常日課となります。現在も停電や断水が続いているため、生活が大変な生徒もいますが、みんな明るく授業に取り組んでいます。校門坂の傾いた樹木の伐採や校舎の破損したガラスの入れ替えなど、安全確保に向けて多くの皆様が力を尽くしてくださいました。ありがとうございました。

令和初の体育祭成功に向けて!

 
 
 8月30日(金)の午後から、『強い絆で、新たな時代を切り拓け!』のテーマのもと、生徒一丸となっての本格的な練習が始まりました。令和初の多古中学校体育祭を「今までで、最高のものにしよう」、「参加してくれる人たちに、感動を届けよう」とみんなで誓いました。