日誌

2018年6月の記事一覧

多古高校生との部活動交流会を開催

 
 6月26日(火)、県立多古高校との部活動交流会を行いました。ソフトテニス、卓球、ブラスバンド、陸上競技、野球、バレーボール、コンピュータ、美術の8つの部が高校生との交流をとおして技術や練習に取り組む姿勢を学びました。高校生の速さや力強さ、気魄を感じることができました。
 レンズが曇るほどの熱気溢れる道場で、共に汗を流した剣道部。ワードを使って箱のデザインを作成したコンピュータ部。他の部活動も新鮮さを味わいながら、真剣に活動しました。中学生と高校生が親しみを感じ合う有意義な時を過ごすとができました。

頑張れ! 教育実習生

 

  先週の金曜日に1年生の社会で、そして本日3年生の英語の授業で、教育実習生が精錬授業を実施しました。生徒も実習生も真剣で楽しそうです。3週間の教育実習を通して、二人ともこれまで以上に、「先生になるんだ」という意欲が高まったのではないかと思います。

校内研究会を開催しました。

『二酸化炭素中でマグネシウムは燃えるのだろうか』

 今年度、本校では研究主題を「生徒の学ぶ意欲を高める授業実践のあり方」~基礎・基本の確実な定着を通して~ として、研修を進めています。 「基礎学力」の向上に重点を置きながら自己指導力を高める場面を重視し、『学力向上五箇条』を意識させ、「生徒の学ぶ意欲」を高めています。授業と家庭学習、帰りの学習 『駒木台チャレンジ』(4月19日 多古中日誌「1年生 頑張っています」)と家庭学習とのつながりを大切にしています。
 本日は「国語、社会、数学、理科、英語、音楽、保健体育、技術、自立活動(特別支援)」の授業を展開し、講師の先生を招いて御指導いただきました。どの教科の授業にも、生徒は熱心に取り組んでいます。フォトアルバム『学力向上五箇条』をご覧ください。

あじさい祭り 精一杯取り組みました

  
  本日「第34回ふるさと多古町あじさい祭り」に参加しました。多古米奉納式典に参加したり、雨が降る中ゴミの回収・分別をしたり、多古高校吹奏楽部との合同演奏「田園コンサート」で会場を盛り上げたりと、たくさんの活躍の場をいただきました。拍手や声援をもらったり、「ごくろうさま」と声をかけていただいたり、地域の中の中学生を実感できた一日でした。応援ありがとうございました。
フォトアルバム「美しい紫陽花」をご覧ください。

地域のみなさんに支えられて

    
 6月6日(水)から3日間、「キャリア教育の一環として、『生きる力』を育むこと」、「家庭や地域とのつながり」、「自分の進路を主体的に考えること」をねらいとして2学年で職場体験学習を実施しました。あじさいの手入れをしたり、プロの調理場で作業をしたり、お年寄りの皆さんに寄り添ったりと学校だけでは経験できない様々な体験ができました。どの職場でも明るい表情、真剣な態度、さわやかな挨拶をする生徒に出会うことができました。事業所の皆さんのやさしい指導のおかげだと思います。多古分署では、「先生、僕はバスケットボール部のキャプテンでした」と明るい青年から、笑顔で声をかけられました。15年前の他校の中学3年生が、立派な消防士となって本校の生徒を指導してくれていました。時間を超えてのつながりに感謝しています。
フォトアルバム「おはようございます」をご覧ください。