常磐小日誌

常磐小日誌

「ふれあいウォーク」

 1122日(金)、多古第一小学校と合同でふれあいウォークを行いました。雨天になったため、第一小学校の校舎内で活動しました。14のチェックポイントをまわり、クイズやフラフープくぐりなどのミッションをこなして、キーワードを集めました。両校の子どもたちが28組のグループに分かれ、楽しく活動することができました。集めたキーワードを並び替えて、「みんなとなかよくおべんとう!」という文を作りました。「やったー。」という声も聞かれ、盛り上がっていました。

 昼食をグループごとに食べ、なかよく話をすることもできました。常磐小学校の児童がバスで出発するときには、全校で温かく見送っていただきました。

 

「運動会」

 10月5日(土)に運動会が行われました。台風15号の影響で延期されましたが、当日は素晴らしい晴天となりました。子ども達は、練習の成果を発揮し、素晴らしい姿を見せてくれました。今年度は、閉校記念として全地区民による「常磐地区東西対抗 玉入れ合戦」や「常磐地区民との記念写真」も行われました。

 多古町町長をはじめ、多古町議会議員、教育委員会、各地区長など多くのご来賓の方々出席してくださり、常磐っ子の「よさこい」や「一輪車」などをご覧になりました。

 結果は、291277で紅組が優勝しました。全校紅白リレーは「白」チームが勝ちました。PTA学年対抗綱引きは「5年生」チーム、PTA地区対抗リレーは「宿・内野」地区が勝ちました。

 思い出に残る、素晴らしい運動会でした。


「平成30年度 卒業証書授与式」

 3月19日(火)に平成30年度卒業証書授与式が行われました。3月としては暖かく、天気に恵まれた日でした。

担任の呼名で始まった卒業証書授与では、8名の卒業生の堂々とした姿が見られ、立派に行われました。在校生が感謝の気持ちをこめて、歌や送別の言葉を送ることができました。そして、卒業生の力強い卒業の言葉と、美しい歌声で会場は感動に包まれました。とてもすばらしい卒業証書授与式となりました。

 中学校でのご活躍を期待しています。

「楽しい思い出」

 3月6日(水)に6年生を送る会が行われました。各学年が準備をして、6年生との思い出を作りました。

 

<各学年の準備>

1年生:6年生へのメッセージカード作成や感謝の言葉(当日)

2年生:プログラム作成

3年生:会場の装飾

4年生:感謝の歌の作成と伴奏、プレゼント贈呈

5年生:全体の進行、インタビュー、6年生の紹介文作成、ゲームの進行など

 

全校でゲームは、「6年生ありがとうゲーム」と、縦割りグループによる「しっぽとりゲーム」を行いました。子どもたちの笑顔がたくさん見られました。今回は職員による発表もあり、盛り上がりました。

6年生による劇「浦島太郎」はオリジナルの演技、呼びかけは6年間の思い出をふり返るものでした。下級生が大いに楽しむ姿が見られ、さすが6年生という発表でした。全校で楽しいひと時を過ごすことができました。

「一筆入魂!」

 冬休みが明け、2019年の学校生活が始まりました。寒い朝が続きますが、毎朝、子ども達が元気に登校してきています。

さて、新年が始まっての行事として、9日(水)に校内書き初め会が行われました。各学年の児童が、手本をよく見ながら集中して書き上げました。1年生は「お正月」、2年生は「元気な子」(ともに硬筆)という課題を教室で書きました。3年生以上は毛筆の書き初めで、体育館で行いました。課題は以下の通りです。

3年生「花びら」

4年生「さくら草」

5年生「日本ばれ」

6年生「千代の春」

①中心、②字配り、③文字がかすれないように、④氏名の字配り・大きさ・太さ、という四つのポイントに気を付けて、真剣な表情で書き上げることができました。12月よりも上達した、すばらしい作品がたくさん見られました。

 作品は、15日(火)から18日(金)の間、各学年の教室前廊下に展示されます。

 

「できることを数える」

 12月14日(金)に社会教育講演会が行われました。講師として、障害者スポーツ選手の諸隈さんと高橋さんを招いて、車いすに乗る体験をしたり、講話を聞いたりすることができました。

 昨年度もお招きしており、「クマちゃん」「つうちゃん」の愛称で、児童たちはすっかり話に聞き入っていました。体験では、学年ごとに車いすでバスケットボールや鬼ごっこを体験しました。車椅子の操作に悪戦苦闘しながらも、楽しく活動することができました。その中で、車椅子の特徴や車椅子での生活についても話していただきました。

 講演の中でお二人がよく話していたのは、「できることを数える」ということでした。「男でも女でも、子どもでも大人でも、障害があってもなくても、『誰にでも』得意なことと苦手なことがある。自分が得意なことをどんどん伸ばす。相手の得意なことやがんばっているところを見よう。」ということでした。子どもだけでなく、大人である職員にも貴重な体験となりました。

「ともに元気!」(学校教育目標より)

 

 

 10月11日(木)に後期始業式を終え、学校生活が再開しました。式では代表児童による作文「後期にがんばりたいこと」の発表があり、それぞれの児童が新たな目標でがんばろうとする姿が見られました。

翌日、新体力テストが行われました。当日は、①握力、②上体起こし、③長座体前屈、④反復横跳び、⑤20mシャトルラン、⑥立ち幅跳び、⑦50m走、ソフトボール投げの8種目のうち、⑦⑧以外の6種目が行われました。始めは、学年ごとにシャトルランが行われ、大きな声援の中、最後まで諦めないすばらしい力走が見られました。その後、残りの種目の計測を行い、前年度からの自分の成長を確かめることができました。

各種目10点満点で、合計点数が5年生は65点、6年生は71点以上で運動能力賞を受賞できます。昨年までは6月に行われていましたが、今年度は10月のテストとなり、各学年の運動能力の向上が期待されます。

 

 

 

 

全力!常磐っ子

 916日(日)に平成30年度常磐小学校運動会が行われました。15日から1日順延になり、グラウンドはやや湿っているところはあったものの、当日の天候はちょうどよい曇り空で運動をするのに最高のコンディションでした。

 そんな条件のもと、子どもたちは元気よく素晴らしい力を発揮してくれました。各学年の徒競走やチャンス走では、どの児童も最後まであきらめない力走を見せました。親子種目では、時にはハプニングもありましたが、息の合った姿が見られました。一輪車では、難しい技にも挑戦する姿、技が成功した時の笑顔が見られ、感動しました。よさこいでは、いつもの踊りに「ウェーブ」を取り入れ、全校で息の合った演技となりました。毎年恒例のPTA種目の綱引きでは、グラウンドが掘れるほどの熱い戦いが繰り広げられました。

 応援合戦では、紅組は「学園天国」、白組は「USA」をベースにした、それぞれオリジナルの演技を見せてくれました。子どもたちの楽しく元気な応援が見られました。

 得点は、紅組265点、白組274点となり、わずか9点差で今年も白組が勝利しました。白組の笑顔、紅組の悔しそうな顔、子どもたちがそれぞれ一生懸命取り組んだからこその「いい表情」を見ることができました。子どもたちの頑張りが見られた、素晴らしい運動会となりました。

なお、金曜日の雨の中で行われた前日準備、当日朝の準備・片付けなど、保護者の皆様にも大変ご協力をしていただきました。本当にありがとうございました。