日誌

多古町社会福祉大会において本校の生徒が表彰されました!

3月2日(土)、多古町コミュニティプラザにおいて第37回多古町社会福祉大会が開催されました。大会式典の中で、多古町の社会福祉の発展に多大な功績のあった社会福祉関係者が表彰されました。

本校3年生の三之宮煌太さん、篠塚悠真さん、上山颯志さんの3名は、昨年コミュニティプラザ玄関で倒れている男性を発見し、声をかけるとともにコミュニティプラザ職員にも助けを求めたことで、その男性は救急搬送され、一命をとりとめることができました。この功績をたたえて表彰されました。

また、多古中学校生徒会は本部・執行部の役員を中心に、あいさつ運動、美化活動、募金活動、特別養護老人ホーム訪問といった福祉活動に成果をあげており、その功績をたたえて表彰されました。式典には、代表として生徒会長の齊藤知花さんが出席しました。

ちなみに、多古中生徒会での最近の活動として、1月に起こった石川県能登半島地震において、私たちに何かできることはないかと主体的に考え、募金活動に取り組みました。生徒・職員から6万円以上の募金を集め、町教育委員会をとおして、日本赤十字社に寄付する活動を行っています。

今後も、多古中学校の全生徒が社会福祉に関心を持ち、よりよい町づくりに主体的に参加できるように取り組んでいきます。