日誌

2018年11月の記事一覧

多古特別養護老人ホームでのふれあいを通して

 
 
 本日、生徒会本部・執行部と希望者32名で、多古特別養護老人ホームを訪問しました。高齢者の皆さんとのふれあいを通して、自分たちにできる福祉について真剣に考え、思いやりの心を学ぶ温かい時間を過ごしました。まずは2チームに分かれて、ゲームを楽しみました。ピンポン球やお手玉、ビーチボールを使ったゲームは大盛り上がり、みんな真剣勝負でした。手作りのクリスマスツリーをプレゼントし、「365日の紙飛行機」と「赤鼻のトナカイ」の歌を披露しました。交流会も間もなく終了というとき、「多古中の校歌を聴かせて!」とのリクエスト。多古中生は慌てることなく、「由緒の丘を わたる空…」と歌い始めます。施設の皆さんは拍手喝采。まさに『我ら多古中全権大使』、この歌声が丘を越えていって欲しいと思います。会場はみんなの笑顔と歓声に溢れ、お互いの夢が広がる素晴らしい場となりました。フォトアルバム『元気を分かち合う!』もご覧ください。

校内研究会を実施しました。

 
11月22日(金)1年2組と2年2組で校内研究会(道徳)を実施しました。
1年2組では「裏庭でのできごと」を、2年2組では「二通の手紙」を題材として取り上げ、活発な意見交換をすることができました。批評箋に『授業の初めの頃は「誠実な行動を実践することは難しい」と言っていた生徒が、最後の感想では「誠実に行動しようと思う」と変容していました。素晴らしいことだと思います』とありました。これからも『考え、議論する道徳』の推進に向け、学校全体で努力していきたいと思います。

飯高特別支援学校の生徒の皆さんとの交流会

  
 本日、2校時 1年3組の音楽の授業で、飯高特別支援学校の生徒との交流会(居住地校交流)を実施しました。共に活動することによって、相手を理解することは「支え合い、高め合う」ことを学ぶ大切な機会になります。授業では、軽やかなピアノ伴奏にのってウォーミングアップを行った後、みんなで「この地球のどこかで」を歌い、「メリーさんのひつじ」をリコーダーで、楽しみながら演奏しました。
 その後、中学部・高等部の生徒を迎えての学校間交流で、パラリンピックの正式種目『ボッチャ』を共に楽しみました。ファインプレーをした飯高特別支援学校の生徒の豪快なガッツポーズを見て、交流及び共同学習の素晴らしさを感じました。
 

成田国際空港の役割と環境への取組

成田空港周辺地域共生財団理事長 信太 氏の概要説明   騒音対策や環境保全等について、質問がたくさん出ました。
 
 本日、成田国際空港と周辺地域の共生と互いの発展に資するため、騒音対策や環境保全の大切さを考える講演会を開催しました。「成田国際空港の役割と環境への取組」について、生徒から多くの質問が出ました。身近な自分たちの課題として、考えていくことができればと思います。

第53回 千葉県音楽祭が多古町で開催!

演奏直前 リハーサル室に向かいます。             演奏が終わり、ていねいに楽器を片付けます。   
  
 11月17日(土) 千葉県音楽祭が多古町コミュニティプラザ文化ホールで開催されました。多古中学校ブラスバンド部は10月25日の校内文化祭で3年生が引退し、1年生17名、2年生2名の19名での活動が始まりました。みんなで協力しながら、サウンド作りに励み、地域の行事にも積極的に参加しています。今回、県の音楽祭という大きな舞台で、マイ バラード と トロイカを心を込めて演奏しました。多古町からは多古高等学校吹奏楽部、多古第一小学校管楽器部、男声合唱団「おろち」のみなさんが素晴らしい演奏・合唱を披露してくださいました。フィナーレの全体合唱「里の秋」、「上を向いて歩こう」、「ふるさと」では『文化でつなぐ千葉のちから』と『多古町民の一体感』を感じることができました。