日誌

多古中日誌

多古高生とのクリスマスコンサート

 
 
 12月25日(火) 多古こども園で、多古高校と本校のブラスバンド部がクリスマスコンサートを行いました。笑顔と元気いっぱいの園児を前に演奏をしたり、多古高生が創作劇(クリスマスのかさこ地蔵)を披露したり、一緒に歌ったりして大いに盛り上がりました。大人もエネルギーをもらえたひとときでした。

中学生議会に向けて

 
 昨日の夕方、多古町教育委員会と議会事務局の皆さんの指導のもと、14日(金)の中学生議会に向けてのリハーサルを行いました。本校中学生議員13名は緊張の中、真剣な表情で動作を確認してきました。

多古特別養護老人ホームでのふれあいを通して

 
 
 本日、生徒会本部・執行部と希望者32名で、多古特別養護老人ホームを訪問しました。高齢者の皆さんとのふれあいを通して、自分たちにできる福祉について真剣に考え、思いやりの心を学ぶ温かい時間を過ごしました。まずは2チームに分かれて、ゲームを楽しみました。ピンポン球やお手玉、ビーチボールを使ったゲームは大盛り上がり、みんな真剣勝負でした。手作りのクリスマスツリーをプレゼントし、「365日の紙飛行機」と「赤鼻のトナカイ」の歌を披露しました。交流会も間もなく終了というとき、「多古中の校歌を聴かせて!」とのリクエスト。多古中生は慌てることなく、「由緒の丘を わたる空…」と歌い始めます。施設の皆さんは拍手喝采。まさに『我ら多古中全権大使』、この歌声が丘を越えていって欲しいと思います。会場はみんなの笑顔と歓声に溢れ、お互いの夢が広がる素晴らしい場となりました。フォトアルバム『元気を分かち合う!』もご覧ください。

校内研究会を実施しました。

 
11月22日(金)1年2組と2年2組で校内研究会(道徳)を実施しました。
1年2組では「裏庭でのできごと」を、2年2組では「二通の手紙」を題材として取り上げ、活発な意見交換をすることができました。批評箋に『授業の初めの頃は「誠実な行動を実践することは難しい」と言っていた生徒が、最後の感想では「誠実に行動しようと思う」と変容していました。素晴らしいことだと思います』とありました。これからも『考え、議論する道徳』の推進に向け、学校全体で努力していきたいと思います。

飯高特別支援学校の生徒の皆さんとの交流会

  
 本日、2校時 1年3組の音楽の授業で、飯高特別支援学校の生徒との交流会(居住地校交流)を実施しました。共に活動することによって、相手を理解することは「支え合い、高め合う」ことを学ぶ大切な機会になります。授業では、軽やかなピアノ伴奏にのってウォーミングアップを行った後、みんなで「この地球のどこかで」を歌い、「メリーさんのひつじ」をリコーダーで、楽しみながら演奏しました。
 その後、中学部・高等部の生徒を迎えての学校間交流で、パラリンピックの正式種目『ボッチャ』を共に楽しみました。ファインプレーをした飯高特別支援学校の生徒の豪快なガッツポーズを見て、交流及び共同学習の素晴らしさを感じました。