日誌

多古中日誌

あじさい祭り 精一杯取り組みました

  
  本日「第34回ふるさと多古町あじさい祭り」に参加しました。多古米奉納式典に参加したり、雨が降る中ゴミの回収・分別をしたり、多古高校吹奏楽部との合同演奏「田園コンサート」で会場を盛り上げたりと、たくさんの活躍の場をいただきました。拍手や声援をもらったり、「ごくろうさま」と声をかけていただいたり、地域の中の中学生を実感できた一日でした。応援ありがとうございました。
フォトアルバム「美しい紫陽花」をご覧ください。

地域のみなさんに支えられて

    
 6月6日(水)から3日間、「キャリア教育の一環として、『生きる力』を育むこと」、「家庭や地域とのつながり」、「自分の進路を主体的に考えること」をねらいとして2学年で職場体験学習を実施しました。あじさいの手入れをしたり、プロの調理場で作業をしたり、お年寄りの皆さんに寄り添ったりと学校だけでは経験できない様々な体験ができました。どの職場でも明るい表情、真剣な態度、さわやかな挨拶をする生徒に出会うことができました。事業所の皆さんのやさしい指導のおかげだと思います。多古分署では、「先生、僕はバスケットボール部のキャプテンでした」と明るい青年から、笑顔で声をかけられました。15年前の他校の中学3年生が、立派な消防士となって本校の生徒を指導してくれていました。時間を超えてのつながりに感謝しています。
フォトアルバム「おはようございます」をご覧ください。

素直な気持ち


 5月の定期テスト前のある日、2年生の廊下に掲示されていた詩に眼を奪われました。夢中で読んでいるうちに、いつのまにか楽しく温かい気持ちになっていました。国語の「詩の創作」の授業。比喩(直喩、隠喩、擬人法)や倒置、繰り返し(リフレイン)などの表現技法を3種類以上使うことを条件に創られた作品は、どれも個性あふれる力作ぞろいです。テスト前、緊張感が高まる中に作者の優しさを感じました。他にも素敵な絵を添えたり、自然を的確に捉えたりした傑作がたくさんあります。多古中学校にお出での際はぜひご覧いただければと思います。6月に入り、今は短歌の学習をしています。
 フォトアルバム 詩の創作「テストの気持ち」をご覧ください。

多古高校の出前授業を受講しました。

  
  6月5日(火)に千葉県立多古高等学校の6名の先生方にお出でいただき、3年生全クラスで出前授業を実施しました。数学、英語、体育、理科、農業経営、漢文など専門的な学習内容を楽しく御指導いただきました。農業経営では、代金決済の方法として「小切手のしくみ」を学び、実際に小切手を作成しました。理科では、気圧が低くなると沸点が下がることを実験をとおして学びました。温度が低い状態でもたくさんの気泡が発生し、熱湯のように見えました。普段の中学校の活動では経験できない貴重な時間となりました。ありがとうございました。

あじさい祭りの成功に向けて!

       
 第34回ふるさと多古町あじさい祭りが、あじさい公園をメイン会場に6月10日(日)に開催されます。多古中生はたくさんの町のスタッフの皆さんと共に、お祭りの運営にあたります。竹コースター作りを手伝ったり、多古米振舞行列に参加したり。模擬店tのお手伝いやゴミの分別処理も大切な仕事です。本日、6時間目に役場の担当の皆さん、舞踊連盟の方や着付けの先生と仕事内容の打ち合わせ、踊りや着付けの練習を行いました。生徒はやる気満々。当日が楽しみです。地域のみなさん、他の市町村からのお客様、当日は裏方の仕事にも精を出す中学生の応援をよろしくお願いいたします。
フォトアルバム「あじさい公園から」をご覧ください。