日誌

気持ちよく「ありがとう」

5月18日(木)

「先生、ありがとうございます!」

集団下校で歩き出した列から何度も聞こえてきた声です。

これは、新しい黒板消しを届けた先生に向けられた声でした。

この子たちの教室の黒板消しはだいぶ古くなっていたので、新しいものを届けたということです。

ものがあって当たり前、壊れたり失くしたりしたら買えばいいというような考え方も少なくない中で、こんなに気持ちのよい感謝を伝えられる子供たち、本当に素敵です。

ぼろぼろになるまで大切に使ってきた黒板消しにも、感謝しているかもしれませんね。