日誌

「学校開放日」 多くの皆様にお越しいただきました!

11月6日(水)

今日は、学校開放日でした。

2時間目から4時間目までは、保護者の方に授業を自由に参観していただく時間でした。子供たちの、授業に臨む様子はいかがでしたでしょうか。いつもとは少し違って、教室内に人が多くいる中でしたが、保護者の方に見ていただいている児童の表情は、とても嬉しそうでした。

業間の休み時間(リフレッシュタイム)には、明日の音楽会に向けた校内発表会を体育館で行いました。

3~6年生全員での心を一つにした斉唱と合奏が、体育館に響き渡りました。演奏後、体育館には、大きな拍手が起こりました。明日の音楽会も、更に心を込めて皆が一体となったハーモニーを多古文化ホールで響かせてきてほしいと思います。

この発表会の進行は、3~6年生全員が参加するため、2年生の代表児童が行いました。とても堂々とした聞き取りやすい進行や挨拶で、会を盛り上げました。2年生の成長も感じられるよい会となりました。

5時間目には、体育館で親子教室を行いました。「さんむ医療センター:骨粗鬆症リエゾンサービス委員会」の皆様を講師に、骨の健康について体験を通して学びました。食事や運動などについて、色別に骨のシートにスタンプし、自分の骨の強さについて視覚的に分かる活動でした。子供たちも、保護者の皆様も、骨のことはもちろん、普段の生活を見直すよい機会となりました。

  

6時間目には、保護者や地域の方を対象に体育館で地域ミニ集会、会議室で家庭教育学級を行いました。

地域ミニ集会では、5時間目に引き続き、さんむ医療センターの先生方から、骨の健康について講演をいただきました。手術についての話や普段気を付けるべき食生活の話など、子供たちの成長のみならず私たち大人にとっても、とても参考になる講演でした。

また、家庭教育学級では、親業訓練協会シニアインストラクターの式場敬子氏から「自分で考える子どもに育てる」をテーマに講演をいただきました。子供たちを育てるうえで、困っているのは誰なのか、また、「わたしメッセージ」と「あなたメッセージ」の印象の違いなどを体感する機会をいただきながらのお話でした。普段、無意識に発している言葉が子供たちにどう影響しているかについて考えが深まる講演でした。

本日は、講師の先生方をはじめ、多くの関係者の皆様に御協力いただき、とても充実した学校開放日となりました。本当にありがとうございました。

保護者の皆様や地域の皆様も、学校開放に御参加いただきありがとうございました。これからも、子供たちの成長のため、職員一丸となって進めてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。