日誌

「浮いて待て!」着衣泳の訓練を行いました!

7月17日(木)

今日、ボランティアの方を講師に招き、着衣泳の訓練を実施しました。

水の中では、「浮いて待て!」を合言葉に、着ている服や靴などが、浮く効果を高めることを教えていただきました。また、ランドセルやクーラーボックス、リュックサックなどを実際にプールに投げ入れて、浮いてくるのを見せて下さり、子供たちは浮力の大きさを実感していました。

  

下学年も上学年も「ふし浮き(ラッコ浮き)」に挑戦しました。初めて実施した1年生も、ペットボトルを胸に当て、上手に浮いて待つことができました。上学年では、ペットボトルを使わずに5分間浮くことができる児童も見られました。声を出すと、肺の空気が出てしまうので、体が沈んでいくことを教わったので、皆、静かに、そして真剣に取り組む姿が印象的でした。

 

夏休み中、水の事故にあわないことが大切です。でも、万が一のときには、今回の訓練を生かしてください。

お忙しい中、御指導いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。