日誌

2024年11月の記事一覧

多古の魅力発信給食!

11月28日(木)

今日の給食は、「多古の魅力発信給食」でした。

献立は、ごはん、牛乳、体もあったまるぽかぽか生姜焼き、多古町サラダ(ごまドレッシング)、サツマイモとベーコンのスープです。

この献立は、多古高校が主催した「みんなでつくる多古の魅力発信給食レシピコンテスト」で選ばれたレシピを使ったもので、食育活動で野菜栽培体験などを一緒に体験した、本校の6年生と久賀小学校の5年生が考えたメニューを高校生がアレンジした献立です。一緒に作ったダイコンやサツマイモ、そして多古町のブランド豚肉「元気豚」を材料に使われています。

 

多古高校の家政科・園芸科の皆さんから、献立についてビデオメッセージもありました。

子供たちは、おかわりが出るくらい、多古町の魅力が詰まった給食をおいしそうに食べていました。

給食センターの皆さん、おいしい給食をいつもありがとうございます。

こども園の皆さん、ようこそ中村小へ!

11月27日(水)

今日は、こども園の年長さん7名が、本校の1年生となかよく活動しました。

1年生の子供たちは、いつもとは少し違って、お兄さん、お姉さんの顔つきになり、とても頼もしく見えました。

歌や演奏の発表、学校探検、なかよし貨物列車など、いろいろな活動を一緒に楽しみました。

  

こども園の子供たちからは「とても楽しかったです。」といった感想があり、1年生はとても嬉しそうでした。また、1年生からは「今日、来るのをとても楽しみにしていたので、一緒に遊べて楽しかったです。」といった感想も聞かれました。今日の1年生教室には、いつも以上にたくさんの笑顔が輝いていました。

今日まで、一所懸命準備をしてきた1年生。こども園の皆さんに、その思いが伝わったことと思います。

来年度、また一緒に活動できるのを楽しみに待っています!

 

5年校外学習「鹿島港遊覧」&「栽培漁業センター」

11月26日(火)

晴天のもと、5年生が鹿島に校外学習に行ってきました。

まず、見学船「ユーリカ号」に乗り、鹿島港を一周しました。

 

コンビナート地帯の様子や大型の船、積み上げられた鉄鉱石や塩など、社会科で学んだ工業について、実際に目にする風景や様子は、よい学びとなりました。

次に、「茨城県栽培漁業センター」に行きました。

  

ヒラメの栽培漁業について教えていただきました。天然ヒラメの卵から成魚までの生存率の低さに、子供たちは驚きの声をあげていました。餌をあげる体験では、ヒラメが勢いよく餌を食べる様子に、とても嬉しそうでした。

また、アワビの栽培についての説明をいただいた後、実際にヒラメやウニ、ナマコ、ヒトデなどに触る体験をさせていただきました。初めて触る生き物も多かったようで、始めは恐る恐る触っていた子供たちも徐々に慣れ、手のひらに乗せることができるようになる子もいました。

学校で学んだことを、今回の校外学習を通して、実感を伴った理解に深めることができました。

遊覧船や栽培漁業センターのスタッフの皆様、丁寧に対応していただきありがとうございました。また、保護者の皆様、弁当の準備など御協力いただきありがとうございました。

6年生と多古校生との交流「食育活動」④

11月25日(月)

今日で4回目となる「高等学校と連携した食育活動」です。6年生が、多古高校でダイコンの収穫を行いました。

今回も、ダイコンの収穫方法や扱い方など、高校生の皆さんがとても丁寧に教えてくださいました。9月に種を植えたダイコンは、非常に大きく育っており、掘り起こす際の児童の表情がとてもよかったです。

ここまで大きく育ててくださった多古高校の皆さんに感謝です。

 

収穫後、「みんなでつくる多古の魅力発信給食」のレシピコンテストの表彰もありました。

本校児童が考えた「体もあったまるポカポカしょうがやき」が最優秀賞をいただき、多古高校の校長先生から表彰状が授与されました。

各グループで考えたメニューも、優秀賞やデザイン賞、スタミナ賞など多くの賞をいただきました。

最優秀に輝いたメニューは、今月28日の給食のメニューの一部となります。今から、楽しみです。

 

多古校生の生徒の皆さん、そして先生方、普段はできない体験をたくさんさせていただきました。高校の皆さんと一緒に活動させていただいたことは、子供たちにとって本当によい経験となりました。本当にありがとうございました。

多古町研究指定公開授業研究会 実施

11月22日(金)

本日、多古町研究指定の公開授業研究会がありました。

本校は、国語科を研究教科にして、3年目となります。

研究主題「自分の思いや考えを表現する喜びを味わう児童の育成」のもと、1年生、5年生が授業を展開し、その後全体会・研究協議を行いました。

  

いつもとは異なる、教室内の人の多さに少し緊張気味の子供たちでしたが、意見や考え、調べたことなどをお互いに自分の言葉で発表し合うことができました。1年生は、「スイミー」への思いをメッセージにしたり、「スイミー」の気持ちになって返事を考えたりして伝え合いました。また、5年生は、AIとのくらしについて、自分の立場をもとにミニディベートで主張を述べ合いました。

講師である北総教育事務所の先生をはじめ、多古町教育委員会の皆様や近隣の先生方など、多くの皆様の参観、御助言をいただきました。本当にありがとうござました。今後も、子供たちの学力向上のため、職員一丸となって指導・支援していきます。