日誌

2023年4月の記事一覧

1か月

4月28日(金)

新年度が始まってから、あっという間に1か月がたちました。

小学校生活6年目の6年生にとっても初めての1年生にとっとも、新しい学年での新しい1か月で、内容の濃い充実したスタートだったのではないかと感じます。

つい1か月前までとは表情が変わり、すっかり今の学年の顔に見えるようになりました。

特に落ち着きを感じるのが、掃除の時間です。

静かに黙々と掃除をする姿からは確かな成長が見られます。

1か月過ごした学校への感謝の気持ちが伝わり、学校も喜んでいることと思います。

  

4、5年生田植え体験

4月27日(木)

今年も地域の温かい御協力で稲作体験をさせていただきます。

今の時代に手で田植えをするのはこの田植え体験くらいかなというようなことを、田を貸してくださる方がお話してくださいました。

確かに、田植えどころか、裸足で泥の中に入るような機会すらほとんど経験しないのではないかと思います。

自然と触れ合う貴重な体験を、思いっきりさせていただくことができました。

  

3年校外学習

4月26日(水)

今年はじめて社会科の学習をしている3年生。

この日は町バスを利用して、町内を周回する校外学習に出かけました。

町内の学校をめぐりながら、高台から町の様子を見て回りました。

学区については昨年何度も探検してかなり詳しくなった3年生ですが、学区外のことははじめての発見が多かったようです。

曇り空の中でしたが、きらきらと目を輝かせていた3年生でした。

  

次は何かな?

4月25日(火)

4月の初めの頃、きれいに咲いていたチューリップも、花弁は落ち茎と葉だけになっていました。

そこで動き出したのは、1・2・3年生。

今まで咲いていたチューリップに感謝しながら、雑草と一緒に抜き、花壇をきれいにしてくれました。

日をあらためて、よく耕し肥料をまいたら、次の植物を育てることになります。

さて、次は何を育てるのかな。

  

ドキドキニコニコ

4月22日(土)

今年度1回目となる授業参観日。

子供たちは、朝からどこかそわそわしている気がしました。

おうちの方が見に来てくださることも、お昼のお弁当もとっても楽しみにしているようでした。

授業でも、ちょっぴり緊張感と大きな期待感があった様子で、真剣さと楽しさをにじませる表情が大変印象的でした。

やはり、おうちの方の存在は大きいなあと改めて実感しました。

また、その後のPTA総会、学級懇談、専門委員会、役員会と、盛りだくさんの一日になりましたが、御参加及び御協力ありがとうございました。

     

楽しい会になりました

4月21日(金)

1年生を迎える会当日。

中心となって運営をした6年生、アーチと会の次第を作った2年生と3年生、招待状を作った4年生、プレゼントを用意した5年生、そして元気に自己紹介できた1年生。

各学年が心を込めて準備してきたことに、1年生はしっかりと受け止めて応えてくれているようでした。

短い時間の中でも、なかっこのよさがたくさん見られた素敵な会になりました。

この日の昼休み、わんぱく広場には1年生と上級生が遊ぶ笑顔と声がたくさん広がっていました。

   

水面下で、いつの間にか

4月20日(木)

普段どおりの学習を行いつつ、各教室ではある行事に向けて準備を進めていました。

会の進行表を作ったり、掲示物を作ったり、アーチを用意したり、招待状を作ったり、進行の練習をしたり・・・。

今年入学した1年生を迎える会の準備です。

みんなでより仲よくしたいという気持ちの詰まった取組ばかりです。

その様子の詳細は、当日のお楽しみです。

大成功し、なかっこみんながもっともっと仲よくなれるよう願っています。

交通安全教室

4月19日(水)

思い起こせば昨年は雨天だった交通安全教室。

今年度はよく晴れた気持ちのよい空の下で実施することができました。

1、2年生は歩道を歩いて、安全確認の仕方や横断歩道での待ち方を、

3年生以上は安全な自転車の乗り方や交通ルール、そして自転車を使う前の点検を学びました。

警察の方、交通安全協会の方、交通安全指導員の方のわかりやすく丁寧な御指導に、子供たちは真剣に耳を傾け、しっかりと身に付けることができたようです。

  

全国学力・学習状況調査

4月18日(火)

全国学力・学習状況調査では、全国の6年生が同じテストを実施します。

もちろん本校の6年生も含まれています。

テストを好んで受けたいという子は少ないかもしれませんが、みんな真剣に取り組んでいました。

テストというと比較材料としてとらえてしまいがちですが、本来は「度合いや状況を試すこと」です。

そして、成長を実感するためには今の状態を知ることはとても大切です。

結果が返ってくるのは少し後になってしまいますが、実際の手応えをもとに、今後の学習にプラスにしてほしいところです。

さらに進む

4月17日(月)

 

この写真を見ても特にもの珍しいことはないと思います。

これが1年前だったらいかがだったでしょう。

どこの教室にも当たり前のように大きな電子黒板があり、先生方も当たり前に使って授業を進めています。

まだまだ手探りの部分も少なくありませんが、より効果的な活用方法を考え,より子供たちの学力を向上させることができるよう、がんばります!

はじめての・・・

4月14日(金)

学年が上がると、いろいろな「はじめて」があります。

この日は、3年生がはじめての書写の学習を行いました。

道具をどのように支度し、使い、片付けるか、すべてがはじめてです。

道具の置き方から1つずつしっかりと覚えていきました。

単純なことばかりのようにも思えますが、3年生のみんなは目をきらきらと輝かせていました。

次回からの学習が楽しみです。

 

一斉集団下校

4月13日(木)

この日の下校は、各班の集合場所まで先生たちと一緒に歩いて帰りました。

無事に登校してくるか、無事に帰宅したか、毎日のことであっても常に心配です。

ですから、歩く様子や道路を、子供たちと同じように歩いて見てみる機会はとても貴重です。

班長がしっかりと先頭でリードし、みんな車に気を付けながら歩いていました。

「この道を歩いているんだなあ。」

と想像すると、安全に登下校できることを祈る気持ちがいっそう高まりました。

  

視力検査、全校集会

4月12日(水)

4月は健康診断の多い月です。

この日は視力検査でした。

視力は自然治癒力があまり期待できない部位ですので、特に大事にしてほしいです。

  

全校集会は、今年度お世話になるALTの先生との出会いの時間になりました。

ALTの、みんなを笑顔にする自己紹介は、これから始まる外国語の学習をより楽しみにしてくれました。

  

身体計測、避難訓練

4月11日(火)

「お願いします!」

気持ちのよいあいさつが聞こえるのは保健室前。

この日は身長と体重の計測を行いました。

日々成長し続けている子供たちにとって体の成長は大きな関心事ですが、聞こえた声からは心も成長していることを感じさせました。

  

今年度はじめての避難訓練も実施しました。

学年が上がって新しい教室からの避難経路を確認しました。

「おかしも」の約束を守って整然と避難するなかっこは、万が一の時にも身を守ることができると思いました。

  

地区児童会・委員会

4月10日(月)

年度の始まりは、1年間の活動の土台を作る大切な時期です。

本日から1年生を加えた新登下校班での登下校が始めりましたが、安全な登下校のために改めて確認することがありますので,第1回目となる地区児童会を行いました。

6年生を中心に、新しく班長になった上級生はやる気満々で、会を進行してリーダーシップを発揮していました。

 

委員会でも、全校児童の学校生活をよりよくするために活動内容や当番活動を決め、すぐにでも活動に移せる勢いを感じさせました。

今後の活動がいっそう楽しみになりました。

 

入学式

4月7日(金)

今年の春は、桜はすでに緑色の葉が増え、チューリップの花びらも落ちてしまいそうです。

今日のこの日を待ちきれなかったのかもしれません。

そのくらいみんなが心待ちにしていた入学式。

13名の1年生がなかっこに加わり、令和5年度のフルメンバーがそろいました。

待ちきれなかった桜やチューリップの分まで咲いたなかっこたちの笑顔の花は、満開そのものでした。

    

着任式・始業式、そして

4月6日(木)

令和5年度、初の登校。

相変わらずの元気な「おはようございます」の声。

学校は、子供たちがいることで息を吹き返したかのようでした。

着任式では、5名の先生方をお迎えし、さらにパワーアップした中村小学校。

代表児童はお迎えの言葉を立派にお話することができました。

 

始業式では、さわやかに校歌を歌い、校長先生のお話を姿勢よく真剣に聞く姿が印象的でした。

始業式後の担任発表でも、普段に増して目を輝かせていました。

 

2つの式が終わり、再び体育館に来た新高学年は、あっという間に翌日の入学式会場を準備する活躍。

 

令和5年度が楽しみで仕方がないと感じた一日でした。

今年度もよろしくお願いします。