日誌

中村小日誌

黄色の鳥

1月22日(月)

秋から行っている「名詩・名文暗唱チャレンジ」は、今もみんながんばっています。

校長先生に聞いていただいて合格するために、休み時間になると挑戦者が校長室にはひっきりなしに来ています。

それでも、校長先生が出張等でいないこともありますが、子供たちにはある目印で知らせています。

校長室の前に、黄色の鳥が下がっているときにはチャレンジ可能で、下がっていないときには校長先生が不在ということになっています。

明日も黄色の鳥を確認して、がんばってほしいと思います。

  

大人がお手本を

1月19日(金)

「ビブリオバトル」を御存じでしょうか。

あまりなじみのない言葉ですので、認知度としては低いかもしれません。

これは、本を紹介し合い、聞き手は誰が紹介した本を読みたいかを競う、コミュニケーションゲームです。

子供たちもはじめて知るという子が多いので、全校の児童にしてもらえるよう、先生たちが実演しました。

子供たちは興味津々に聞いていて、終わった後に、

「ぼくたちもやってみたいです。」

という子もいたそうです。

「やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。」

という有名な言葉がありますが、大人がやって見せる大切さを感じました。

 

春の準備

1月18日(木)

毎年お世話になっている造園の業者の方に、樹木の剪定をしていただきました。

電線に触れてしまうほど大きく育っていた木の枝や葉は、きれいに剪定されました。

温かくなってきたら、またきれいに葉をつけることと思います。

学校は、地域のたくさんの力で成り立っています。

職員だけではできない部分でもあり、大変ありがたいです。

そういったことを子供たちにも伝え、多くの方に見守っていただいていることを意識できるように育てていきたいです。

 

親子体操教室

1月17日(水)

今年度最後の家庭教育学級は、親子体操教室を実施しました。

寒さを心配していた体育館ですが、少しずつ体が温まり、心も温かくなり、終わる頃には上着も脱いで息が上がっていました。

親子とは言え、日常の中で我が子と1対1で過ごす時間は少ないということはないでしょうか。

家庭教育学級は、限られた時間ではありますが、しっかりと向き合い触れ合える貴重な時間です。

たくさんの笑顔がそれを物語っていました。

  

緊張のインタビュー

1月16日(火)

伝え合う力の育成が求められていますが、本校でも国語科を中心に力を入れています。

この日は、1年生が校内の先生方にインタビューをしていました。

質問内容だけではなく、はじめとおわりのあいさつまで、ていねいな言葉遣いでインタビューをしていました。

緊張しながらも学習してきたことを生かして一生懸命話す姿がとても印象的でした。

このような経験の積み重ねによって、よりよく伝え合う力が培われていくのだろうと、あらためて感じました。