日誌

中村小日誌

新しい学びの形

2月10日(金)

このHPでも何度か記事になった学校のICT化ですが,そのための設備を整えてくださっているのが,町であり県であり国です。

その成果には大きな期待をしていることと思います。

この日は,町の教育委員の皆様が,本校のICT化の様子を見に来てくださいました。

各教室の学習の様子をご覧いただき,子供たちの熱心な取組や先生方の有効活用に,笑顔がこぼれたり驚いたりと,楽しまれているようでした。

鉛筆やノートのような文房具になるとともに,学習をより豊かにする道具となる日は,もうそこまで来ているということを実感しました。

図形の操作

動画の撮影

プレゼンテーション作り

共同編集

デジタル教科書使用

意見のやり取り

はじめてはドキドキ

2月9日(木)

3年生図工。

ものを作ることが大好きな3年生。

これまでの学習では,いろいろな材料を工夫して自在に制作してきましたが,今回の学習は「のこぎり」を使用することです。

ギザギザのついた金属を前に緊張の様子でしたが,その分先生の話を普段以上によく聞いて作業に入りました。

そのおかげか,みんなすぐに上達してうまく切ることができました。

けがをすることもなく,楽しく使えたようです。

本格的な作業に入る次回が待ち遠しそうでした。

   

プレ中学校生活

2月8日(水)

6年生が,中学校に行って,部活動を体験してきました。

小学校の部活動は,以前はいくつもありましたが,今年度は陸上部のみとなっています。

ですから,中学校でたくさんの種類の部活動を見ることができ,いくつかを体験させていただけたことで,中学校への期待感が高まったようです。

この日は,来年度一緒に学ぶ町内の6年生が集まったことも,進学を楽しみに感じさせたようでした。

     

読み聞かせ

2月7日(火)

今年度5回目となる,ぐるんぱの会の皆様による読み聞かせも,今回で今年度最終となりました。

毎回の読み聞かせで感じることは,聞き手をお話の中に引き込む読み方だということです。

どこの教室をのぞいても,子供たちは集中して聞いていました。

読む技術の高さは言うまでもありませんが,おそらく読む方々の思いが含まれているのだろうと感じます。

来年度も機会がありましたら,ぜひお願いしたいと思います。

  

日々感謝

2月6日(月)

日中校内を歩いていると,どの学級も落ち着いて学習している様子が見られました。

そして本日は,数日ぶりの「欠席ゼロ」の日。

特に何もなく平穏な一日と感じるかと思います。

しかし,毎日の生活では行事や様々な出来事もあり,いつも予定どおりに物事が進むとは限りません。

少し大げさかもしれませんが,当たり前に感じていることは決して当たり前ではなく,むしろ珍しいのではないかという気がしてきます。

そう考えると,こういう日に感謝の気持ちがわいてきます。

また,当たり前を感じさせてくれるのが,影の努力なのかもしれません。

委員会活動を頑張っている高学年の姿にも感謝ですね。

  

2月3日

2月3日(金)

「おにはーそと,ふくはーうち」

2月3日は節分。

1年生が,自分の心の中にいるおにを退治するために,豆(殻付きの落花生)まきをしました。

そこに現れたのは赤おに(校長先生)です。

みんなの弱点を克服させに来てくれましたようでした。

最後には,赤おにの姿からもとに戻った校長先生に,しっかりとお礼をしてお見送りできました。

  

レク祭り

2月2日(木)

冷たい北風の吹く日でしたが,なかっこにはあまり影響はありません。

体育委員会が中心となって計画しているレク祭りの時には,元気に走り回る姿がたくさん見られました。

これまでのレク祭り同様,3つのグループに分かれて計画していましたが,今回はボールを使った運動が1つと,おにごっこが2つありました。

「今日はおにごっこのグループが2つですね。」

と話しかけると,

「1つは増やしおにで,もう1つはバナナおになんです!」

と教えてくれました。

確かによ~く見ると,おににタッチされてバナナになっている子が。

みんなとっても楽しそうでした。

  

なわとび検定

2月1日(水)

なわとびの練習に励み,できる技を増やして,1つでも多く合格したい子供たち。

見てほしい(検定を受けたい)と思う子の声があちらこちらから聞こえてきました。

先生たちも,合格を祈りながらも正確にカウントして判定し,1人でも多くの子を見てあげようと必死です。

子供も大人も一生懸命な場面を見ると,とても嬉しい気持ちになります。

   

校内研究会

1月31日(火)

今年度は国語の研究を進めてきました。

この日は第2回となる研究授業を行いました。

第1回の反省を生かしてさらによい授業になるよう,電子黒板やタブレット端末を活用しながら読む力を養い,表現力に結び付けられるよう授業を工夫しました。

学校で学んだことが表れるのは数年先,ということは決して珍しいことではありません。

しかし,授業中の子供たちの真剣な表情や,生き生きと取り組む笑顔を見ると,将来の成果が見える気がします。

これからも,子供たちの健やかな成長のために,一丸となって頑張ります。

  

1月が

1月30日(月)

学校では,「行く1月」「逃げる2月」「去る3月」という言葉で,年度末までの時間の経過を表します。

とにかく早い!

あっという間に1月も過ぎていったような気がします。

年度末と言えば卒業ですが,この日は卒業アルバム用の写真を撮影をしていました。

令和4年度終盤を感じさせる場面でした。

また,6年生は「卒業プロジェクト」を計画的に進めています。

これまで以上に,一日一日を大切に過ごしていきたいものです。