日誌

中村小日誌

全校の力

12月7日(水)

先月は赤い羽根共同募金の御協力,ありがとうございました。

この活動で集まった募金を,児童会のメンバーが代表して社会福祉協議会にお渡ししました。

1人平均100円を優に上回る金額にも驚きましたが,毎朝各学級を回って集めた児童会の取組と,それに協力してくれた全校の子供たちが,とっても素晴らしいです。

児童数は減少傾向ですが,一人一人がより輝きを増し,全校の力をますます大きなものにしてくれる気がします。

 

「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」

12月6日(火)

日本中を感動させたサッカー日本代表チーム。

あらためてスポーツの力の大きさを感じます。

さて,これまでに何度か「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」という文書を配付しています。

今後もますます届きそうですので,ペーパーレス化の一環として,開催案内を本HPの掲示板に載せることにします。

今回は,ラグビーとバスケットボールの案内が来ています。

ぜひご覧ください。

教育相談

12月5日(月)

全校一斉で,子供たちが担任の先生と1対1でお話をする,教育相談を行いました。

普段から一人一人をよく見ている担任の先生方ではありますが,複数の子供たちがいますので,一人だけに長い時間集中していることはできません。

ですから,こういう機会はとても貴重です。

面談では,いつも自然体で話をしているはずのに,1対1だとなぜか緊張してしまうという子も多いようでした。

また,集団の中ではあまり見せない表情を見せてくれたり,初めて聞くことを話してくれたりしたようです。

そういった一つ一つをより深く考え感じ取ることで,子供たちの理解が近づき,よいコミュニケーションに結び付くのではないかと思います。

そして,この時間を生かしてこそ有意義な時間だったと言えます。

子供たちがお話してよかったと感じられるよう頑張ります。

避難訓練

12月2日(金)

火災の避難訓練を行いました。

避難訓練は今年度3度目ともあって,子供たちもすばやく落ち着いて避難することができました。

今回は,消火器の使用の仕方を教えていただきました。

6年生を中心に体験しましたが,みんな上手に扱うことができました。

感心したのは,最後にたくさんの質問をしていたことです。

いざという時のことを真剣に考えている証拠だと思います。

火災は起こらないことが一番良いですが,万が一に備えることも忘れずに,訓練をしたり生活したりしなければいけないですね。

  

「伝える」ということ

12月1日(木)

 

「どうして勉強ってするの?」

「思いを伝えるためだよ。」

というようなやりとりを,幼いころにした記憶があります。

気持ちを共有し合いたいとき,正しく説明して理解してほしいとき,,そういったものを総じて「思い」と言い換えれば,なるほどと思える答えです。

3年生が社会科の学習で調べてきたことを2年生に伝える学習をしていました。

2年生としては知らないことを教えてもらう学びがありますが,3年生が相手によく伝わるように工夫したり心を込めて話したりする様子が見られ,伝える側の学びも同じくらいあるように感じました。