日誌

2022年12月の記事一覧

休業前全校集会

12月23日(金)

冬休みを前に全校集会を行いました。

校長先生のお話では,後期の始業式でお話した内容「おもいやり算」(中村小日記10/13)の振り返りを行いました。

おもいやりのある子がますます増えたのではないかと思います。

また,目標をもってがんばることと,健康,安全に過ごすことについてお話がありました。

「一年の計は元旦にあり」

よい目標を立て,1月に元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。

全校集会後には,賞状の紹介も行いました。

2022年にがんばった足跡の1つですね。

よいお年をお迎えください。

  

室内でも

12月22日(木)

朝から雨の降る寒い日でしたので,外での活動はなし。

さみしい感じもしますが,各教室では落ち着いて学習に励んでいる様子でした。

今日は静かに下校を迎えるのかと思っていると,

「トントントントントントントントン!」

何かを叩くような音が聞こえました。

音の出所は図工室。

金槌で釘を打つ音でした。

一生懸命かつ楽しそうな様子に,室内ながらも元気なパワーを感じました。

  

多古高生と一緒に学ぼう

12月21日(水)

外国語の学習では,いつもALTと一緒に学んでいます。

生きた英語を聞きながらの学習は,積み重なって力になっていると思います。

さて,5年生の外国語の授業に,多古高校の生徒さんが来てくれて,交流学習を行いました。

はじめは教室のうしろの方で遠慮がちに見ていた高校生たちも,次第に優しく教えてくれていました。

腰を落とし,目線を合わせ,心の優しさを感じさせる関わりに,ほっとさせられました。

帰り際の高校生たちは,口々に,

「来てよかった!」

「もっと大勢で来たいな!」

と,喜ぶ言葉を話していました。

5年生にとっても貴重な時間になったと思います。

  

大先輩に学ぼう

12月20日(火)

キャリア教育の一環として,町のロータリークラブの皆様が来校しました。

5年生と6年生を対象に,仕事についてあるいは働くことについてのお話をしてくださいました。

はじめは緊張した様子の子供たちも,だんだんとお話に引き込まれ,興味津々に質問しながらコミュニケーションを取っていました。

仕事の内容にとどまらず,経験を踏まえた人の生き方についてもお話してくださり,成長することへの期待感,目指す大人像の幅が広がったと思います。

さらに,学校でたくさん活躍しそうな記念品をいただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

長期休業前と言えば

12月19日(月)

 

冬休みが目前に迫ってきました。

このような長期休業が始まる前には,「お楽しみ会」を行っている光景をよく見ます。

この日は2年生で楽しそうな声が聞こえてきました。

内容をみんなで考え,準備したのだと思います。

教室を見て驚いたのは,会の流れが電子黒板に書かれていたことです。

これなら,直前でなくても事前に書いて保存できます!

こんな活用の仕方もあるのかと,感心してしまいました。

  

 

追記

掲示板に「ちば夢チャレンジ☆パスポートプログラム」(NECグリーンロケッツ東葛)の御案内文書を掲載しましたので,ご覧ください。

1年家庭教育学級

12月16日(金)

第4回目となる家庭教育学級で,1年生が保護者の皆様と一緒に,カンドゥーに行ってきました。

様々なお仕事体験を楽しむことができました。

お仕事ごとの衣裳をまとった子供たちは,誰が見ても控えめに言っても,とってもかわいらしく,保護者の皆様も笑顔でカメラシャッターを鳴らし続けていました。

バスの中でも,1年生が準備したクイズを楽しみながら,あっという間の時間を過ごしました。

カンドゥーは個人でも利用できる施設ですが,家庭教育学級の活動として利用すると,その様子は違います。

日々の生活の中では,ずっと一人のお子さんを見続けてることはできないのが実際かと思います。

しかし家庭教育学級なら,その時間内は我が子をずっと見続けられる貴重な時間になります。

子供たちにとっても保護者の皆様にとっても有意義な時間になりました。

     

はじめての書き初め練習

12月15日(木)

1月に行われる校内書き初め大会に向けて練習をしています。

その中で,3年生は毛筆の書き初めははじめてなので,支度の仕方から学ぶことになります。

書き初め用紙やだるま筆,長い下敷き,準備しているときから,ワクワクが伝わってきました。

準備や片づけを中心に学習しましたが,はじめて書く書き初めの作品に,みんな真剣に取り組みました。

冬休みにはおうちで練習すると思いますので,1月の書き初め大会が今から楽しみです。

  

マラソン大会

12月14日(水)

雨天のため順延したマラソン大会は,よく晴れた気持ちのよい青空の下で実施することができました。

子供たちは,これまでの練習の成果を発揮すべく,真剣なまなざしで一生懸命走っていました。

個々のコンディションによっては,いつも以上に調子が良かったり,逆にイマイチ調子が上がらなかったりと様々だったようですが,全員が余力を残すことなく全力を出せたのではないかと思います。

嬉しい気持ちも,悔しい気持ちも,すべてまとめて,

「ブラボー!!」

で締めくくる,大変よい大会になりました。

     

もちつき大会

12月13日(火)

マラソン大会は雨天延期したものの,もちつき大会は実施することができました。

新型コロナウイルスの影響で実施できない年もあった中,感染対策をしながら久しぶりに行ったもちつき大会。

久しぶりということもあって,ノウハウをゼロから検討し事前準備から作り上げた本部役員の皆様,当日朝から調理や配膳片付けをしてくださった学級役員の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

その甲斐あって,元気にお餅をつく6年生,笑顔で何度もお替りして食べる子供たちの姿が見られました。

これが何よりの御褒美です。

マラソン大会に向けて,力を蓄えられたかなと思うと,ますます期待できますね。

  

マラソン練習最終日

12月12日(月)

マラソン大会前の練習最終日。

どことなく,表情が引き締まっているように見えました。

大会へのやる気十分。

楽しみです。

また,練習ではめざせ100周を目標に取り組んできましたが,最終日も何人も到達していたようです。

これまでの努力が実を結ぶことを願っています。

  

あすチャレ!スクール

12月9日(金)

連日本物に触れ合える本校の子供たち。

今回は,車いすバスケットボールのパラリンピアンが学校に来てくれました。(「あすチャレ!スクール」主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)

車いすバスケットボールから始まり,スポーツ,そして生き方について,経験されたことを熱くわかりやすくお話していただきました。

また,6年生は車いすバスケットボールを体験することができました。

障害や共生について考えたり行動したりすることへの距離が縮まったのではないかと思います。

日本代表として活躍されたにもかかわらず,まだ次なる夢があるというお話がありました。

子供たちも,一つでも多くの様々な知識や経験を積み重ね,興味のあること,夢中になれることに,勇気をもって進んでいってくれるように願っています。

    

音楽鑑賞教室

12月8日(木)

コミュニティプラザ文化ホールに町内の小学校3校の4年生以上が集結し,千葉県交響楽団の演奏を聞かせていただきました。

ホールの席に座ることも,本物の演奏を聞くことも,普段はあまりできない経験なので,ワクワクドキドキの表情でした。

大迫力の生演奏を,十分に楽しめたようです。

学校に戻ってくると,

「素晴らしかったです!」

と興奮気味に話してくれる子もいました。

本物に触れる貴重な機会になりました。

  

 

学校では,3年生が,オンラインで町内3校交流を行いました。

それぞれの学校にいながら,一緒に学習できる時代。

すごいですね。

全校の力

12月7日(水)

先月は赤い羽根共同募金の御協力,ありがとうございました。

この活動で集まった募金を,児童会のメンバーが代表して社会福祉協議会にお渡ししました。

1人平均100円を優に上回る金額にも驚きましたが,毎朝各学級を回って集めた児童会の取組と,それに協力してくれた全校の子供たちが,とっても素晴らしいです。

児童数は減少傾向ですが,一人一人がより輝きを増し,全校の力をますます大きなものにしてくれる気がします。

 

「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」

12月6日(火)

日本中を感動させたサッカー日本代表チーム。

あらためてスポーツの力の大きさを感じます。

さて,これまでに何度か「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」という文書を配付しています。

今後もますます届きそうですので,ペーパーレス化の一環として,開催案内を本HPの掲示板に載せることにします。

今回は,ラグビーとバスケットボールの案内が来ています。

ぜひご覧ください。

教育相談

12月5日(月)

全校一斉で,子供たちが担任の先生と1対1でお話をする,教育相談を行いました。

普段から一人一人をよく見ている担任の先生方ではありますが,複数の子供たちがいますので,一人だけに長い時間集中していることはできません。

ですから,こういう機会はとても貴重です。

面談では,いつも自然体で話をしているはずのに,1対1だとなぜか緊張してしまうという子も多いようでした。

また,集団の中ではあまり見せない表情を見せてくれたり,初めて聞くことを話してくれたりしたようです。

そういった一つ一つをより深く考え感じ取ることで,子供たちの理解が近づき,よいコミュニケーションに結び付くのではないかと思います。

そして,この時間を生かしてこそ有意義な時間だったと言えます。

子供たちがお話してよかったと感じられるよう頑張ります。

避難訓練

12月2日(金)

火災の避難訓練を行いました。

避難訓練は今年度3度目ともあって,子供たちもすばやく落ち着いて避難することができました。

今回は,消火器の使用の仕方を教えていただきました。

6年生を中心に体験しましたが,みんな上手に扱うことができました。

感心したのは,最後にたくさんの質問をしていたことです。

いざという時のことを真剣に考えている証拠だと思います。

火災は起こらないことが一番良いですが,万が一に備えることも忘れずに,訓練をしたり生活したりしなければいけないですね。

  

「伝える」ということ

12月1日(木)

 

「どうして勉強ってするの?」

「思いを伝えるためだよ。」

というようなやりとりを,幼いころにした記憶があります。

気持ちを共有し合いたいとき,正しく説明して理解してほしいとき,,そういったものを総じて「思い」と言い換えれば,なるほどと思える答えです。

3年生が社会科の学習で調べてきたことを2年生に伝える学習をしていました。

2年生としては知らないことを教えてもらう学びがありますが,3年生が相手によく伝わるように工夫したり心を込めて話したりする様子が見られ,伝える側の学びも同じくらいあるように感じました。