日誌

中村小日誌

水面下で、いつの間にか

4月20日(木)

普段どおりの学習を行いつつ、各教室ではある行事に向けて準備を進めていました。

会の進行表を作ったり、掲示物を作ったり、アーチを用意したり、招待状を作ったり、進行の練習をしたり・・・。

今年入学した1年生を迎える会の準備です。

みんなでより仲よくしたいという気持ちの詰まった取組ばかりです。

その様子の詳細は、当日のお楽しみです。

大成功し、なかっこみんながもっともっと仲よくなれるよう願っています。

交通安全教室

4月19日(水)

思い起こせば昨年は雨天だった交通安全教室。

今年度はよく晴れた気持ちのよい空の下で実施することができました。

1、2年生は歩道を歩いて、安全確認の仕方や横断歩道での待ち方を、

3年生以上は安全な自転車の乗り方や交通ルール、そして自転車を使う前の点検を学びました。

警察の方、交通安全協会の方、交通安全指導員の方のわかりやすく丁寧な御指導に、子供たちは真剣に耳を傾け、しっかりと身に付けることができたようです。

  

全国学力・学習状況調査

4月18日(火)

全国学力・学習状況調査では、全国の6年生が同じテストを実施します。

もちろん本校の6年生も含まれています。

テストを好んで受けたいという子は少ないかもしれませんが、みんな真剣に取り組んでいました。

テストというと比較材料としてとらえてしまいがちですが、本来は「度合いや状況を試すこと」です。

そして、成長を実感するためには今の状態を知ることはとても大切です。

結果が返ってくるのは少し後になってしまいますが、実際の手応えをもとに、今後の学習にプラスにしてほしいところです。

さらに進む

4月17日(月)

 

この写真を見ても特にもの珍しいことはないと思います。

これが1年前だったらいかがだったでしょう。

どこの教室にも当たり前のように大きな電子黒板があり、先生方も当たり前に使って授業を進めています。

まだまだ手探りの部分も少なくありませんが、より効果的な活用方法を考え,より子供たちの学力を向上させることができるよう、がんばります!

はじめての・・・

4月14日(金)

学年が上がると、いろいろな「はじめて」があります。

この日は、3年生がはじめての書写の学習を行いました。

道具をどのように支度し、使い、片付けるか、すべてがはじめてです。

道具の置き方から1つずつしっかりと覚えていきました。

単純なことばかりのようにも思えますが、3年生のみんなは目をきらきらと輝かせていました。

次回からの学習が楽しみです。

 

一斉集団下校

4月13日(木)

この日の下校は、各班の集合場所まで先生たちと一緒に歩いて帰りました。

無事に登校してくるか、無事に帰宅したか、毎日のことであっても常に心配です。

ですから、歩く様子や道路を、子供たちと同じように歩いて見てみる機会はとても貴重です。

班長がしっかりと先頭でリードし、みんな車に気を付けながら歩いていました。

「この道を歩いているんだなあ。」

と想像すると、安全に登下校できることを祈る気持ちがいっそう高まりました。

  

視力検査、全校集会

4月12日(水)

4月は健康診断の多い月です。

この日は視力検査でした。

視力は自然治癒力があまり期待できない部位ですので、特に大事にしてほしいです。

  

全校集会は、今年度お世話になるALTの先生との出会いの時間になりました。

ALTの、みんなを笑顔にする自己紹介は、これから始まる外国語の学習をより楽しみにしてくれました。

  

身体計測、避難訓練

4月11日(火)

「お願いします!」

気持ちのよいあいさつが聞こえるのは保健室前。

この日は身長と体重の計測を行いました。

日々成長し続けている子供たちにとって体の成長は大きな関心事ですが、聞こえた声からは心も成長していることを感じさせました。

  

今年度はじめての避難訓練も実施しました。

学年が上がって新しい教室からの避難経路を確認しました。

「おかしも」の約束を守って整然と避難するなかっこは、万が一の時にも身を守ることができると思いました。

  

地区児童会・委員会

4月10日(月)

年度の始まりは、1年間の活動の土台を作る大切な時期です。

本日から1年生を加えた新登下校班での登下校が始めりましたが、安全な登下校のために改めて確認することがありますので,第1回目となる地区児童会を行いました。

6年生を中心に、新しく班長になった上級生はやる気満々で、会を進行してリーダーシップを発揮していました。

 

委員会でも、全校児童の学校生活をよりよくするために活動内容や当番活動を決め、すぐにでも活動に移せる勢いを感じさせました。

今後の活動がいっそう楽しみになりました。

 

入学式

4月7日(金)

今年の春は、桜はすでに緑色の葉が増え、チューリップの花びらも落ちてしまいそうです。

今日のこの日を待ちきれなかったのかもしれません。

そのくらいみんなが心待ちにしていた入学式。

13名の1年生がなかっこに加わり、令和5年度のフルメンバーがそろいました。

待ちきれなかった桜やチューリップの分まで咲いたなかっこたちの笑顔の花は、満開そのものでした。

    

着任式・始業式、そして

4月6日(木)

令和5年度、初の登校。

相変わらずの元気な「おはようございます」の声。

学校は、子供たちがいることで息を吹き返したかのようでした。

着任式では、5名の先生方をお迎えし、さらにパワーアップした中村小学校。

代表児童はお迎えの言葉を立派にお話することができました。

 

始業式では、さわやかに校歌を歌い、校長先生のお話を姿勢よく真剣に聞く姿が印象的でした。

始業式後の担任発表でも、普段に増して目を輝かせていました。

 

2つの式が終わり、再び体育館に来た新高学年は、あっという間に翌日の入学式会場を準備する活躍。

 

令和5年度が楽しみで仕方がないと感じた一日でした。

今年度もよろしくお願いします。

離任式

3月28日(火)

今年度は久しぶりの行事がいくつもありましたが,最後は離任式です。

春休み中にもかかわらず,たくさんの子供たち,保護者の皆様が来てくださいました。

ありがとうございました。

子供たちから心のこもったメッセージときれいなお花を贈ると,中村小学校を去られる先生方からは,子供たちへの温かく,熱い気持ちが伝えられました。

お別れはさみしいですが,感情の交流ができる貴重な機会にもなります。

これからも,出会いを大切にしていきたいものです。

      

今年度最終日

3月24日(金)

令和4年度最後の登校日。

6年生は卒業しましたが,修了式のこの日も欠席ゼロ。

素晴らしい姿勢,気持ちのよい歌声,堂々とした証書の授与と振り返りの発表。

どれをとっても一年間の成長が感じられました。

  

式の後は,一年間お世話になった教室を整理整頓している学級が多く,4月からしっかりと引き渡す気持ち,そして4月からの自分たちの未来を見据えた活動に見えました。

  

今年度も子供たちの成長とがんばりを見守り支えてくださった保護者の皆様,地域の皆様,ありがとうございました。

新最高学年

3月23日(木)

修了式を目前に控えたこの日,5年生が楽しい活動をしていました。

他の学年でも行っている,いわゆる「お楽しみ会」ですが,決定的な違いはその会の持ち方です。

学年が小さなうちは担任の先生が音頭を取り,計画を立てて行うことが多いですが,大きくなるにつれて子供たちが自分たちの力で計画,実行していくようになります。

少し前に,「6年生ありがとう集会」をプロデュースし,全校での行事を作り上げた5年生にとって,5年生だけの行事を作ることは,もはや朝飯前といったところでしょうか。

会の流れは安心して見ていられましたし,全員で全員のために活動する姿が印象的でした。

令和5年度も安泰ですね。

  

LAST LESSON

3月22日(水)

外国語科,外国語活動の学習が,今年度最後になりました。

いつもALTと一緒に学習していましたので,ALTの先生との学習が今年度最後ということになります。

この日は,授業がある学級だけではなく,他の教室も回ってくださいました。

ALTは毎回とっても楽しく教えてくださり,子供たちも大好きです。

子供たちはみんな一年間の感謝を伝えられたようです。

   

追伸

また「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」の案内を掲示板にアップロードしましたのでご覧ください。

学習したことを生かして

3月20日(月)

多目的スペースから楽しそうな声が聞こえました。

そこにいたのは3年生。

おもちゃ作りのように見えたのですが,よく聞くと理科の学習ということでした。

今年度学習した,ゴムや電池の力を活用したおもちゃ作りをして楽しんでいました。

学習したことを生かした楽しい活動(遊び)を通して,学んだことがより鮮明に記憶に残ることと思います。

学習が終わったからこそできるこういった体験,より増やしていきたいです。

  

卒業式

3月17日(金)

昨年度,新型コロナウイルス感染拡大予防のため,人数を制限していた卒業式。

久しぶりに全校児童が参加する卒業式を行うことができました。

どんな言葉を尽くしても伝えることのできない臨場感と感動。

この日だけではなく,これまで積み重ねた努力や成長がなせる業だと感じました。

卒業生のみなさん,おめでとうございます。

     

卒業式前日

3月16日(木)

いよいよ6年生は,卒業式を除くと最後の登校日となりました。

卒業式に向けて準備万端の6年生は,知り尽くした学校で,思い思いの時間を過ごしていました。

教室で過ごす子もいれば,わんぱく広場のブランコに乗る子,グラウンドでサッカーを楽しむ子,校舎全部を使ってかくれんぼをする子,担任の先生がくれたプレゼントのようです。

こんな思い出も素敵ですね。

  

卒業式予行

3月15日(水)

卒業式本番を目前にして,予行を行いました。

開始前から,これまでの練習の時とは全く違う空気を感じさせました。

可能な限り本番と同じ流れで行いましたので,多少の失敗もその場では止めずに進めていきました。

この予行が本番であっても問題はないように思えますが,どんなものにも限界はないものです。

予行を振り返り,当日ぎりぎりまで,よりすてきな卒業式になるようがんばります。

  

全校での練習&善行賞

3月14日(火)

はじめて1年生から6年生がそろって,卒業式の練習を行いました。

全体の流れをつかむことをめあてにがんばりました。

これまでの練習以上に緊張感があり,5年生以下の在校生と卒業生の6年生は,お互いによい刺激になったようです。

 

またこの日は,募金等の福祉活動を中心となって取り組んだ中の2名が,町の社会福祉協議会の皆様から,善行賞を授与していただきました。

今後ますます,全校児童が善行児童に育ってくれることを願っています。