日誌

中村小日誌

新しい学びの形

2月10日(金)

このHPでも何度か記事になった学校のICT化ですが,そのための設備を整えてくださっているのが,町であり県であり国です。

その成果には大きな期待をしていることと思います。

この日は,町の教育委員の皆様が,本校のICT化の様子を見に来てくださいました。

各教室の学習の様子をご覧いただき,子供たちの熱心な取組や先生方の有効活用に,笑顔がこぼれたり驚いたりと,楽しまれているようでした。

鉛筆やノートのような文房具になるとともに,学習をより豊かにする道具となる日は,もうそこまで来ているということを実感しました。

図形の操作

動画の撮影

プレゼンテーション作り

共同編集

デジタル教科書使用

意見のやり取り

はじめてはドキドキ

2月9日(木)

3年生図工。

ものを作ることが大好きな3年生。

これまでの学習では,いろいろな材料を工夫して自在に制作してきましたが,今回の学習は「のこぎり」を使用することです。

ギザギザのついた金属を前に緊張の様子でしたが,その分先生の話を普段以上によく聞いて作業に入りました。

そのおかげか,みんなすぐに上達してうまく切ることができました。

けがをすることもなく,楽しく使えたようです。

本格的な作業に入る次回が待ち遠しそうでした。

   

プレ中学校生活

2月8日(水)

6年生が,中学校に行って,部活動を体験してきました。

小学校の部活動は,以前はいくつもありましたが,今年度は陸上部のみとなっています。

ですから,中学校でたくさんの種類の部活動を見ることができ,いくつかを体験させていただけたことで,中学校への期待感が高まったようです。

この日は,来年度一緒に学ぶ町内の6年生が集まったことも,進学を楽しみに感じさせたようでした。

     

読み聞かせ

2月7日(火)

今年度5回目となる,ぐるんぱの会の皆様による読み聞かせも,今回で今年度最終となりました。

毎回の読み聞かせで感じることは,聞き手をお話の中に引き込む読み方だということです。

どこの教室をのぞいても,子供たちは集中して聞いていました。

読む技術の高さは言うまでもありませんが,おそらく読む方々の思いが含まれているのだろうと感じます。

来年度も機会がありましたら,ぜひお願いしたいと思います。

  

日々感謝

2月6日(月)

日中校内を歩いていると,どの学級も落ち着いて学習している様子が見られました。

そして本日は,数日ぶりの「欠席ゼロ」の日。

特に何もなく平穏な一日と感じるかと思います。

しかし,毎日の生活では行事や様々な出来事もあり,いつも予定どおりに物事が進むとは限りません。

少し大げさかもしれませんが,当たり前に感じていることは決して当たり前ではなく,むしろ珍しいのではないかという気がしてきます。

そう考えると,こういう日に感謝の気持ちがわいてきます。

また,当たり前を感じさせてくれるのが,影の努力なのかもしれません。

委員会活動を頑張っている高学年の姿にも感謝ですね。

  

2月3日

2月3日(金)

「おにはーそと,ふくはーうち」

2月3日は節分。

1年生が,自分の心の中にいるおにを退治するために,豆(殻付きの落花生)まきをしました。

そこに現れたのは赤おに(校長先生)です。

みんなの弱点を克服させに来てくれましたようでした。

最後には,赤おにの姿からもとに戻った校長先生に,しっかりとお礼をしてお見送りできました。

  

レク祭り

2月2日(木)

冷たい北風の吹く日でしたが,なかっこにはあまり影響はありません。

体育委員会が中心となって計画しているレク祭りの時には,元気に走り回る姿がたくさん見られました。

これまでのレク祭り同様,3つのグループに分かれて計画していましたが,今回はボールを使った運動が1つと,おにごっこが2つありました。

「今日はおにごっこのグループが2つですね。」

と話しかけると,

「1つは増やしおにで,もう1つはバナナおになんです!」

と教えてくれました。

確かによ~く見ると,おににタッチされてバナナになっている子が。

みんなとっても楽しそうでした。

  

なわとび検定

2月1日(水)

なわとびの練習に励み,できる技を増やして,1つでも多く合格したい子供たち。

見てほしい(検定を受けたい)と思う子の声があちらこちらから聞こえてきました。

先生たちも,合格を祈りながらも正確にカウントして判定し,1人でも多くの子を見てあげようと必死です。

子供も大人も一生懸命な場面を見ると,とても嬉しい気持ちになります。

   

校内研究会

1月31日(火)

今年度は国語の研究を進めてきました。

この日は第2回となる研究授業を行いました。

第1回の反省を生かしてさらによい授業になるよう,電子黒板やタブレット端末を活用しながら読む力を養い,表現力に結び付けられるよう授業を工夫しました。

学校で学んだことが表れるのは数年先,ということは決して珍しいことではありません。

しかし,授業中の子供たちの真剣な表情や,生き生きと取り組む笑顔を見ると,将来の成果が見える気がします。

これからも,子供たちの健やかな成長のために,一丸となって頑張ります。

  

1月が

1月30日(月)

学校では,「行く1月」「逃げる2月」「去る3月」という言葉で,年度末までの時間の経過を表します。

とにかく早い!

あっという間に1月も過ぎていったような気がします。

年度末と言えば卒業ですが,この日は卒業アルバム用の写真を撮影をしていました。

令和4年度終盤を感じさせる場面でした。

また,6年生は「卒業プロジェクト」を計画的に進めています。

これまで以上に,一日一日を大切に過ごしていきたいものです。

  

5年 命の授業

1月27日(金)

思春期講演会とも言われる「命の授業」を行いました。

講師の先生として,長年助産師として活躍され,現在は千葉県助産師会の会長をお務めの斉藤先生をお招きしました。

命の誕生から思春期になる頃までの心と体の成長について,わかりやすく教えていただきました。

また,心音を聞く体験や,赤ちゃん(人形)のおむつを替える体験をさせていただきました。

「生きる」こと「成長する」ことを体験を通して学ぶことができたのではないかと思います。

さらに,5年生の保護者の方も参加してくださり,おむつの取り換えのお手本を見せていただきました。

命の大切さを学ぶとともに,家族への感謝の気持ちがより膨らんだ「命の授業」になりました。

  

今日を待っていました!

1月26日(木)

1月初日の全校集会で,校長先生から今年度最後までの登校日数のお話があり,毎日の登校を貴重な1日と感じていました。

しかし,新型コロナウイルスの感染力の強さには,さすがのなかっこでもいつも全員が勝つことは難しいです。

1月がスタートして以来,昨日まで全員がそろう日はありませんでした。

ですから,しばらく気持ちの晴れない日々が続いていました。

それが,ついに!

本日は欠席ゼロで,全校児童がそろいました。

特別な行事や活動がある日ではありませんでしたが,何より特別感のある1日になりました。

初雪

1月25日(水)

前日の夜から降り始めた雪が,学校に雪化粧してくれました。

体育館の屋根に積もった雪がきらきらと舞い落ちる様子も見られ,年間に何度もない真っ白な学校は,とてもきれいでした。

そんな中で,きれいな雪よりも楽しい雪となるのが子供たち。

休み時間には,寒さを感じさせず思いっきり遊んでいました。

数少ない雪とのふれあいができてよかったです。

  

ICT支援員さん大活躍

1月24日(火)

GIGAスクール構想によるICT化に向け,本校職員も日々新たな知識や技能の向上に努めています。

その成果は加速度的に表れています。

それでも困ってしまうことや,専門的な技術を求めたくなることはあります。

そこで助けてくれるのがICT支援員さんです。

月に1~2回程度来校し,希望のある学級にICT活用に関わる支援を行ってくれます。

この日は,4つの学級に入って支援してくれました。

また,タブレット端末や電子黒板を日常使いするようになり,支援希望のある学級以外の様子もこまめに見てくださっています。

子供たちを見る目が増え,「チーム学校」がパワーアップしています。

  

 

寒くても

1月23日(月)

冷たい雨の降る日でした。

今週は強い寒気が流れ込んでいるとのことですので,体調管理に努めたいところです。

外で体を動かせない分,体育のある学級は,体育館で思いっきり運動していました。

また,休み時間に体育館が配当されてる学年も同様に楽しんでました。

寒さに負けず,体を動かすことができて,さすがなかっこ!

 

さて,「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」の案内がきています。

掲示板に載せていますのでご覧ください。

さらにハイブリッド授業

1月20日(金)

昨日に引き続き,そしてさらにパワーアップしたハイブリッド授業の様子が見られました。

音楽室では,卒業式に向けた歌の学習をしていました。

楽譜(歌詞付い)を電子黒板で表示し,曲に合わせて歌詞にラインを引いて,カラオケを連想させる活用をしていました。

それだけでも効果的ですが,この日は何よりも1年生と2年生の合同学習で,ピアノの生伴奏とすぐに声を掛けられる指揮者がいました。

先生一人の授業よりも効果的だと思いますが,2学年同時に学ぶことができるという,まさにハイブリッド授業でした。

 

ハイブリッドに学習

1月19日(木)

一人一台タブレット端末,さらに各教室に電子黒板が整備され,急速にICT化が進んでいる印象があります。

さて,授業でタブレット端末や電子黒板を使うようになり,

「従来のよさがなくなってしまうのでは???」

と感じることもありますが,両方をうまく生かしている学習が見られました。

2年生の算数で箱を調べる学習があります。

一人一人がそれぞれ箱を持参し,同じ大きさの箱を紙で作る,アナログのよさがありました。

そして,広い机で作業するために,子供たちは教科書をしまい,必要なページは電子黒板に写され,ICT化のよさが見られました。

よいよい学びを目指して,創意工夫しています。

 

親子体操

1月18日(水)

第5回目となる家庭教育学級は「親子体操」を行いました。

健康運動実践指導者の先生を講師にお招きして,親子で楽しく運動しました。

はじめはとても寒く,運動できるか心配もありましたが,頭と体と心が徐々に温まっていくようなプログラムは,気が付けば,参加した1年生と保護者の方々は寒さを忘れ上着を脱いでいました。

健康につながる内容ですが,親子のスキンシップの大切さと微笑ましさを感じたすてきな時間になりました。

     

なわ跳び検定を始めます

1月17日(火)

通年でも活用できますが,出番は冬が多いような気がするなわ跳び。

本校でも,これから1週間に一回程度,全校でなわ跳び検定に取り組んでいきます。

昨日はオリエンテーション。

技の説明を兼ねて,上手な子たちが技を披露しました。

羨望のまなざしを送る子が多く,ますます上手な子が増えていくことを予感させました。

きっと,休み時間等に練習するなかっこががたくさん見られることでしょう。

 

ちばっ子学びのデザインシート

1月16日(月)

先日お知らせしました「ちばっ子学びのデザインシート」を実施しました。

はじめての取組ということもあり,練習時間も確保されていて,安心してできるようになっていました。

例年,全学年で学力テスト,6年生は全国学力・学習状況調査を行っていますが,これらとの決定的な違いは,タブレット端末を使って実施することです。

うまくできるのだろうかと思っていましたが,子供たちはすいすい進めているようでした。

本当に新しい時代ですね。

 

春の陽気とともに

1月13日(金)

春のような温かい日差しが降り注ぐ1日でした。

わんぱく広場で元気に遊ぶ子,体育で久しぶりに「暑い!」と言いながら運動する子が,それをよく表していました。

  

その傍らで,栄樹園さんが学校の樹木の剪定をしてくださいました。

1月というのに,汗を流しながら作業してくださいました。

 

今のうちにきれいにしていただくことで,4月春本番の時に気持ちよく新年度を迎えることができそうです。

最近の様子

1月12日(木)

降水量ゼロが続き,乾燥の注意が必要なこの頃ではありますが,冬の空は空気が澄んでいるせいか,きれいな青色が印象的です。

 

下校の時も,寒い中でも気持ちよさそうな子供たちの様子がうかがえます。

 

この季節,いっそう元気を増しているのが,夜のモグラたち。

 

いつもこんな状態です。

珍しくなくなってきました

1月11日(水)

いつの間にか当たり前になりつつあることに,ふと気が付きました。

授業時間中,いつ校内を歩いていても活躍している電子黒板とタブレット端末。

はじめは使い方も活用の仕方もわからない状態でしたが,あっという間に従来の黒板のように使う本校の先生たち。

そして,目新しさからの関心による意欲ではなく,学習道具としてタブレット端末を生かしている子供たちの様子も見られます。

こういった光景が当たり前になってきました。

もう,「慣れる」から,「生かす」に変わりつつある変化の速さに,ICT支援員さんも驚いていました。

子供も大人も一緒に成長中!

校内書き初め大会

1月10日(火)

目標の成就や新年をお祝いする意味をもつ書き初めは,日本の伝統文化の1つです。

コンピュータの普及により,毛筆に限らず文字を書く機会は減っているような気がしますが,大切にしたい文化です。

校内書き初め大会では,1年生と2年生は硬筆,3年生以上は毛筆で行いました。

普段よりも丁寧に緊張しながら書く姿が多々見られました。

できあがった文字は作品ですが,普段から丁寧に書く習慣を身に付けられるとよいですね。

     

2023年スタート

1月6日(金)

1日に年明けした2023年。

学校は6日からがスタートしました。

冬眠していたかのように静かだった学校が目を覚ましたようでした。

休業明けの全校集会では,校長先生が「49 53」という2つの数字についてお話しました。

49は今年度6年生が登校する日数,53は5年生以下の登校日数です。

この数字を多いと感じる子も少ないと感じる子もいたと思いますが,まとめの3か月,充実の3か月,楽しい3か月になるようみんなで頑張ります。

休業前全校集会

12月23日(金)

冬休みを前に全校集会を行いました。

校長先生のお話では,後期の始業式でお話した内容「おもいやり算」(中村小日記10/13)の振り返りを行いました。

おもいやりのある子がますます増えたのではないかと思います。

また,目標をもってがんばることと,健康,安全に過ごすことについてお話がありました。

「一年の計は元旦にあり」

よい目標を立て,1月に元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。

全校集会後には,賞状の紹介も行いました。

2022年にがんばった足跡の1つですね。

よいお年をお迎えください。

  

室内でも

12月22日(木)

朝から雨の降る寒い日でしたので,外での活動はなし。

さみしい感じもしますが,各教室では落ち着いて学習に励んでいる様子でした。

今日は静かに下校を迎えるのかと思っていると,

「トントントントントントントントン!」

何かを叩くような音が聞こえました。

音の出所は図工室。

金槌で釘を打つ音でした。

一生懸命かつ楽しそうな様子に,室内ながらも元気なパワーを感じました。

  

多古高生と一緒に学ぼう

12月21日(水)

外国語の学習では,いつもALTと一緒に学んでいます。

生きた英語を聞きながらの学習は,積み重なって力になっていると思います。

さて,5年生の外国語の授業に,多古高校の生徒さんが来てくれて,交流学習を行いました。

はじめは教室のうしろの方で遠慮がちに見ていた高校生たちも,次第に優しく教えてくれていました。

腰を落とし,目線を合わせ,心の優しさを感じさせる関わりに,ほっとさせられました。

帰り際の高校生たちは,口々に,

「来てよかった!」

「もっと大勢で来たいな!」

と,喜ぶ言葉を話していました。

5年生にとっても貴重な時間になったと思います。

  

大先輩に学ぼう

12月20日(火)

キャリア教育の一環として,町のロータリークラブの皆様が来校しました。

5年生と6年生を対象に,仕事についてあるいは働くことについてのお話をしてくださいました。

はじめは緊張した様子の子供たちも,だんだんとお話に引き込まれ,興味津々に質問しながらコミュニケーションを取っていました。

仕事の内容にとどまらず,経験を踏まえた人の生き方についてもお話してくださり,成長することへの期待感,目指す大人像の幅が広がったと思います。

さらに,学校でたくさん活躍しそうな記念品をいただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

長期休業前と言えば

12月19日(月)

 

冬休みが目前に迫ってきました。

このような長期休業が始まる前には,「お楽しみ会」を行っている光景をよく見ます。

この日は2年生で楽しそうな声が聞こえてきました。

内容をみんなで考え,準備したのだと思います。

教室を見て驚いたのは,会の流れが電子黒板に書かれていたことです。

これなら,直前でなくても事前に書いて保存できます!

こんな活用の仕方もあるのかと,感心してしまいました。

  

 

追記

掲示板に「ちば夢チャレンジ☆パスポートプログラム」(NECグリーンロケッツ東葛)の御案内文書を掲載しましたので,ご覧ください。

1年家庭教育学級

12月16日(金)

第4回目となる家庭教育学級で,1年生が保護者の皆様と一緒に,カンドゥーに行ってきました。

様々なお仕事体験を楽しむことができました。

お仕事ごとの衣裳をまとった子供たちは,誰が見ても控えめに言っても,とってもかわいらしく,保護者の皆様も笑顔でカメラシャッターを鳴らし続けていました。

バスの中でも,1年生が準備したクイズを楽しみながら,あっという間の時間を過ごしました。

カンドゥーは個人でも利用できる施設ですが,家庭教育学級の活動として利用すると,その様子は違います。

日々の生活の中では,ずっと一人のお子さんを見続けてることはできないのが実際かと思います。

しかし家庭教育学級なら,その時間内は我が子をずっと見続けられる貴重な時間になります。

子供たちにとっても保護者の皆様にとっても有意義な時間になりました。

     

はじめての書き初め練習

12月15日(木)

1月に行われる校内書き初め大会に向けて練習をしています。

その中で,3年生は毛筆の書き初めははじめてなので,支度の仕方から学ぶことになります。

書き初め用紙やだるま筆,長い下敷き,準備しているときから,ワクワクが伝わってきました。

準備や片づけを中心に学習しましたが,はじめて書く書き初めの作品に,みんな真剣に取り組みました。

冬休みにはおうちで練習すると思いますので,1月の書き初め大会が今から楽しみです。

  

マラソン大会

12月14日(水)

雨天のため順延したマラソン大会は,よく晴れた気持ちのよい青空の下で実施することができました。

子供たちは,これまでの練習の成果を発揮すべく,真剣なまなざしで一生懸命走っていました。

個々のコンディションによっては,いつも以上に調子が良かったり,逆にイマイチ調子が上がらなかったりと様々だったようですが,全員が余力を残すことなく全力を出せたのではないかと思います。

嬉しい気持ちも,悔しい気持ちも,すべてまとめて,

「ブラボー!!」

で締めくくる,大変よい大会になりました。

     

もちつき大会

12月13日(火)

マラソン大会は雨天延期したものの,もちつき大会は実施することができました。

新型コロナウイルスの影響で実施できない年もあった中,感染対策をしながら久しぶりに行ったもちつき大会。

久しぶりということもあって,ノウハウをゼロから検討し事前準備から作り上げた本部役員の皆様,当日朝から調理や配膳片付けをしてくださった学級役員の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

その甲斐あって,元気にお餅をつく6年生,笑顔で何度もお替りして食べる子供たちの姿が見られました。

これが何よりの御褒美です。

マラソン大会に向けて,力を蓄えられたかなと思うと,ますます期待できますね。

  

マラソン練習最終日

12月12日(月)

マラソン大会前の練習最終日。

どことなく,表情が引き締まっているように見えました。

大会へのやる気十分。

楽しみです。

また,練習ではめざせ100周を目標に取り組んできましたが,最終日も何人も到達していたようです。

これまでの努力が実を結ぶことを願っています。

  

あすチャレ!スクール

12月9日(金)

連日本物に触れ合える本校の子供たち。

今回は,車いすバスケットボールのパラリンピアンが学校に来てくれました。(「あすチャレ!スクール」主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)

車いすバスケットボールから始まり,スポーツ,そして生き方について,経験されたことを熱くわかりやすくお話していただきました。

また,6年生は車いすバスケットボールを体験することができました。

障害や共生について考えたり行動したりすることへの距離が縮まったのではないかと思います。

日本代表として活躍されたにもかかわらず,まだ次なる夢があるというお話がありました。

子供たちも,一つでも多くの様々な知識や経験を積み重ね,興味のあること,夢中になれることに,勇気をもって進んでいってくれるように願っています。

    

音楽鑑賞教室

12月8日(木)

コミュニティプラザ文化ホールに町内の小学校3校の4年生以上が集結し,千葉県交響楽団の演奏を聞かせていただきました。

ホールの席に座ることも,本物の演奏を聞くことも,普段はあまりできない経験なので,ワクワクドキドキの表情でした。

大迫力の生演奏を,十分に楽しめたようです。

学校に戻ってくると,

「素晴らしかったです!」

と興奮気味に話してくれる子もいました。

本物に触れる貴重な機会になりました。

  

 

学校では,3年生が,オンラインで町内3校交流を行いました。

それぞれの学校にいながら,一緒に学習できる時代。

すごいですね。

全校の力

12月7日(水)

先月は赤い羽根共同募金の御協力,ありがとうございました。

この活動で集まった募金を,児童会のメンバーが代表して社会福祉協議会にお渡ししました。

1人平均100円を優に上回る金額にも驚きましたが,毎朝各学級を回って集めた児童会の取組と,それに協力してくれた全校の子供たちが,とっても素晴らしいです。

児童数は減少傾向ですが,一人一人がより輝きを増し,全校の力をますます大きなものにしてくれる気がします。

 

「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」

12月6日(火)

日本中を感動させたサッカー日本代表チーム。

あらためてスポーツの力の大きさを感じます。

さて,これまでに何度か「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」という文書を配付しています。

今後もますます届きそうですので,ペーパーレス化の一環として,開催案内を本HPの掲示板に載せることにします。

今回は,ラグビーとバスケットボールの案内が来ています。

ぜひご覧ください。

教育相談

12月5日(月)

全校一斉で,子供たちが担任の先生と1対1でお話をする,教育相談を行いました。

普段から一人一人をよく見ている担任の先生方ではありますが,複数の子供たちがいますので,一人だけに長い時間集中していることはできません。

ですから,こういう機会はとても貴重です。

面談では,いつも自然体で話をしているはずのに,1対1だとなぜか緊張してしまうという子も多いようでした。

また,集団の中ではあまり見せない表情を見せてくれたり,初めて聞くことを話してくれたりしたようです。

そういった一つ一つをより深く考え感じ取ることで,子供たちの理解が近づき,よいコミュニケーションに結び付くのではないかと思います。

そして,この時間を生かしてこそ有意義な時間だったと言えます。

子供たちがお話してよかったと感じられるよう頑張ります。

避難訓練

12月2日(金)

火災の避難訓練を行いました。

避難訓練は今年度3度目ともあって,子供たちもすばやく落ち着いて避難することができました。

今回は,消火器の使用の仕方を教えていただきました。

6年生を中心に体験しましたが,みんな上手に扱うことができました。

感心したのは,最後にたくさんの質問をしていたことです。

いざという時のことを真剣に考えている証拠だと思います。

火災は起こらないことが一番良いですが,万が一に備えることも忘れずに,訓練をしたり生活したりしなければいけないですね。

  

「伝える」ということ

12月1日(木)

 

「どうして勉強ってするの?」

「思いを伝えるためだよ。」

というようなやりとりを,幼いころにした記憶があります。

気持ちを共有し合いたいとき,正しく説明して理解してほしいとき,,そういったものを総じて「思い」と言い換えれば,なるほどと思える答えです。

3年生が社会科の学習で調べてきたことを2年生に伝える学習をしていました。

2年生としては知らないことを教えてもらう学びがありますが,3年生が相手によく伝わるように工夫したり心を込めて話したりする様子が見られ,伝える側の学びも同じくらいあるように感じました。

    

ますますICT

11月30日(水)

先日整備された電子黒板を,どの学級でも活用しています。

使い慣れない道具は敬遠されてしまうこともあると思いますが,本校の先生たちは積極的に使い,よりよい学習を目指しています。

また,子供たちのタブレット端末と合わせて使い,効果を倍増させています。

活用に慣れ効果を高めようと努力する先生方がたくさんいる一方,子供たちはどんどん吸収し,すでに学習用具の1つになっているのではないかと感じさせます。

さらに,他校から来た先生方の研修会でも,タブレット端末を使って授業の様子をリモートで見ていただくように活用するなど,その使用頻度はますます高まっています。

  

ALL多古産給食(千産千消デー)

11月29日(火)

 一般的には「地産地消」ですが,千葉県では千葉県産の意味を込めて「千」を使った「千産千消」と表すことがあります。

ごはん,ぎゅうにゅう,げんきぶたのさいきょうやき,はくさいのおかかあえ,たこのみそしる,カルてつよーぐると。

この日の給食の献立です。

そして,この日に使用した食材は100%多古産とのことで,まさに「千産千消」。

また,その中には多古高校の生徒さんたちが作った野菜もあったそうです。

100%多古町の食材を使った給食ということで,町長さんや教育長さんが見に来てくださり,町長さんと一緒にいただくことができました。

黙食だったことが残念ではありますが,子供たちはとても喜んでいました。

町の栄養士さんもお話してくださり,いつもよりも一層おいしく食べられました。

これらの様子を取材するために新聞記者の方々も来ました。

インタビューにもバッチリ答え,1回の給食がビッグイベントになりました。

  

レク祭り

11月28日(月)

以前,体育委員会が「スポーツ教室」を企画し,全校で楽しく過ごしましたが,今回は「レク祭り」とネーミングを替えて実施しました。

「スポーツ教室」では体育委員会が運営し,主に教えたり運営したりしていましたが,「レク祭り」ではボランティアを募って,みんなで教え合い,楽しみ合っていました。

遊びから学ぶとはよく言いますが,まさにみんなで同じ時間をよりよいものにしようと,楽しみながら学ぶ姿が見られました。

体育委員会,ナイス企画!

  

4・5年宿泊学習(2日目)&学校では

11月25日(金)

宿泊学習2日目は,フライングディスクゴルフと野外炊事(カレーライス作り)を行いました。

1日目との大きな違いは,すっかり自然の家に慣れたとともに,はじめてのことや難しそうなこと,わからないことに,自分で考えみんなで相談し情報を集めて乗り越えていく積み重ねが,自信を生んだように見えました。

今後,子供たちのたくさんのチャレンジに期待し,応援し続けます。

  

学校では・・・。

各教室に,電子黒板が入りました。

これまで限られた台数を移動させて使っていて,同時にいくつもの学級で使えなかったのですが,これからは全ての学級で同時に使うことができます。

子供たちにとってよりよい学びにつながるよう,どんどん活用していきます。

4・5年宿泊学習

11月24日(木)

楽しみにしていた宿泊学習。

この時期としては暖かく気持ちよく晴れた空は、応援してくれているようでした。

1日目は、ボッチャ、カヌー、施設周辺の散策、石けん作り、キャンプファイヤーと盛りだくさん。

どの活動もとても楽しめました。

中でもキャンプファイヤーの終盤にみんなで見つめた炎は、この日を忘れられない思い出にしたのではないかと思います。

     

3年校外学習

11月22日(火)

3年生の社会科の学習で,町の幹部交番に校外学習に行きました。

お仕事の内容や働き方,どうして警察官になったのかなど,いろいろな質問に答えていただき,大変よい学習になりました。

また,パトカーを間近で見せていただき,パトカーならではの機能を目の当たりにすると,子供たちは目を輝かせていました。

自分の目で本物を見ることで,学習としても思い出としても心に残るものになったことと思います。

  

雨のち晴れ

11月21日(月)

朝から冷たい雨が降る日でしたが,なかっこは元気です。

ALTの先生と楽しく英語を学習したり,いきいきと宿泊学習の準備をしたり,休み時間には名詩・名文の暗唱をがんばったり教室でダンスをしたり・・・。

そんなことを思っていると,昼頃から青空が見えてきました。

待ってました!という声が聞こえてきそうな子供たちの笑顔。

やっぱり外で思いっきり走り回るなかっこは,本当にすてきです。

   

すてきな作品たち

11月18日(金)

11月4日から町の文化祭で,子供たちの作品が展示されていました。

子供たちのがんばりが伝わってくる作品ばかりです。

その作品が,学校に戻ってきました。

展示期間にご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが,見に行けなかった方々もぜひご覧ください。